物間くんの妹｡ (ページ13)

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(泡瀬side)

泡｢(休み時間も少なくなってきたな｡)」

泡｢そろそろ行くか…ん？」

前を見ると目の前にいるのは、長い金髪で青いグレーの眼をしている5〜6くらいの女の子だった

『(キョロキョロ)』

泡｢(めっちゃキョロキョロしてる｡可愛い｡)』

泡｢(とりあえず聞いてみるか)なぁ、お前」

『？』

泡｢(おお、なんか驚かせたか？)あぁごめん、いきなりでびっくりしたか？」

泡｢俺は泡瀬洋雪。よろしくな。」

『は、はぁ…よろしくです…』

泡｢(ん？なんかどっかで…気の所為か？)」

泡｢ところでお前、なにか困ってるようだがどうしたんだ？」

『…少し迷って…』

泡｢(迷った？一応地図あったよな？)そうか、何処に用事があるのか？』

『…B組って所に行きたい、ですが…』

泡｢(！まさかの偶然！)あぁB組か！いいぞ。ちょうど俺も戻る所だからな。」

『…ありが、とう、ございます。』

泡｢しっかしなぁ」

泡｢お前、なんか誰かに似てる気がするんだよな。」

【物間】に

『！…そう、ですか…』

ていうか今の俺ヤバくねぇか？←(知らない幼女連れてる男子高校生)

ま、まあ、いいか

そして俺は謎の女子小学生と教室へ向かった