物間くんの妹｡ (ページ12)

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電車に乗って数十分それから乗り換えてタクシーで来れた

ついに来た…

『(雄英…)』

目の前にある大きな建物に思わず声を漏らす

『わぁぁぁぁ………！』

名前だけ知ってたけど、ほんとおっきい

ちょっとテンションが上がる

『…あれ？』

そういやなんで来たんだっけ

…忘れた←

…まあいいや
そのうち思いだす←

そんな事を考えながら目の前の門を抜ける

え、なんで学生帳持ってないのに通れるかだって？

あぁそれは

生徒の関係者である証明書あるから
(オリジナル設定です許して)

あ､そういえば物間にぃのスマホ届けに来たんだった

早速教室探そう

兄の教室は確か…

『B組…だっけ？』

うろ覚えだけど多分そうだったような気がする

『どこ…？』

迷子になりました

『(私って、方向音痴だったの…？)』

何階かも分からない…

どーしよう…

？｢なぁ、お前」

『？』

後ろから聞こえた声に振り向く

？｢あぁごめん、いきなりでびっくりしたか？」

だれ？

？｢俺は泡瀬洋雪。よろしくな。」

『は、はぁ…よろしくです…』

前に居るバンダナさんはそう名乗った

泡｢ところでお前、なにか困ってるようだがどうしたんだ？」

『…少し迷って…』

泡｢そうか、何処かに用事があるのか？」

『…B組って所に行きたい、です…』

泡｢あぁB組か！いいぞ。ちょうど俺も戻る所だからな。」

『…ありが、とう、ございます。』

どうやらこのバンダナさんB組の人みたい

泡｢しっかしなぁ」

『？』

泡｢お前、なんか誰かに似てる気がするんだよな。」

『！…そう、ですか…』

物間にぃの事？

そりゃ妹だけどそこまで似てるの…？

ちょっとびっくり

その後もバンダナさんとお話した