6話 ほっとけないんだ ページ7
フラッ…
A「芥川さん!」
走っては届かなかったので滑り込んで頭をぶつけるのを防止する
A「はー……危ない」
(敦)「新美さん!」
(烏間)「大丈夫か!」
(カルマ)「躯、弱いんだね」
(磯貝)「大丈夫?俺が運んでいこうか」
(芥川)「し……んぱい無用」
A「喋るな」
(芥川)「僕に命ずるなど……!!」
A「しーっ!」
(磯貝)「お母さんみたいだな……」
ヒョイッと持ち上げ、保健室へと向かう
(カルマ)「本当にお母さんじゃんw」
(敦)「新美さん……何だかかっこいい!」キラキラ
(カルマ)「渚君、女の子に負けちゃうかもね」
(渚)「ええ!?」
ー保健室ー
A「よいしょ」
三歳歳上の(しかも敵)芥川さんを担いで運ぶとは思わなかった
A「えーと、冷やす物を……」
氷のうで冷やすべき場所を冷やす
A「後は〜水分補給……」
(芥川)「……礼を云う」
A「敵でも今は仕事だし、助ける時は助けるさ」
A「はい、お茶置いておくよ」
A「僕のだけど口は付けてないから安心して」
(芥川)「どちらでも善い」
A「ええ……」
A「其れじゃ、授業に戻るから!」
(芥川)「妖狐」
A「?」
(芥川)「いや、何でもない」
A「無理矢理来ないでよ!」
パタパタ……
(芥川)「……」
…………
A「ただいま〜」
(敦)「新美さん!」パァァ
(敦)「何もされてませんよね?」
A「あの状態で動いてたら殴ってたよ」
笑いながら話す
(カエデ)「ねえねえ!Aちゃん!次、ペアだって!一緒にやろ!」
A「うん、やろうやろう!」
(敦)「ペア……ですか」
(寺坂)「中島、俺とやろうぜ」
(敦)「ふぇ!!え、あ、はい!」
(寺坂)「そんな堅くなんなよ!」
バンッと背中を叩く
(敦)「わっ!」
A「大丈夫かな」
(渚)「二人のお母さんみたいだね」
A「芥川君は無理しすぎだし、敦君はドジというか本当にほっとけなくってね〜」
(原)「判る、男子ってほっとけないよね」
A「うんうん」
A「そういえば、赤羽さんは?」
(渚)「嗚呼……カルマ君はサボりだよ」
A「成程〜……」
キョロキョロ
暗殺教室……こんな事やって殺し屋なんてものになったら……
A「……」
将来、ポートマフィアなんかに……
……
ないか
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
……To be continued
63人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
柊(プロフ) - みかげさん» コメントありがとうございます!そうですね、自分も皆様も楽しめる小説を書いていきます(´∀`) (2018年9月4日 13時) (レス) id: 8a9859163f (このIDを非表示/違反報告)
みかげ - 私も作者さんが楽しんで書いた小説の方が皆さん楽しく読めると思いますよ!! (2018年9月4日 9時) (レス) id: 9a6b1a518e (このIDを非表示/違反報告)
柊(プロフ) - わっち(元あんぱん)さん» ですが、決して全て自分で作りたくないというわけではございません。あまり説得力がありませんが...ご理解頂けたらなと思います。長文失礼しました(^_^;) (2018年8月2日 9時) (レス) id: 8a9859163f (このIDを非表示/違反報告)
柊(プロフ) - わっち(元あんぱん)さん» すみません(>_<;)しっかり注意していただきありがとうございます。やっぱり自分で作った方が良いですよね(^_^;)僕はネタバレも恐ろしいですが精一杯自分で頑張ります (2018年8月2日 9時) (レス) id: 8a9859163f (このIDを非表示/違反報告)
わっち(元あんぱん) - 私は希望しませんし、柊さんが優しいからといって、無理にリクエストを押し付けるのは良くないです!自分で作ってください! (2018年8月2日 1時) (レス) id: 0d20ddbd04 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:柊 | 作成日時:2018年7月11日 19時