40話 噂話 ページ45
そう云って去っていく
A「？？」
(芥川)「何がしたいのだ、あの女は」
A「さぁ……判らないけど少し焦ってたかな？」
何故、焦る必要があるのだろう
ー次の日ー
A「なーんで、中島さんの周りこんなに人が多いの……？」
(芥川)「さあな」
(太宰)「人気者だねー」
A「ですねー」
……
(前原)「いじめてたらしいぜ……？」
(奥田)「え、ええ……？」
A「……」
なんか聞こえる
(磯貝)「新美が……？」
(片岡)「嘘なんじゃない……？」
(前原)「あいつが云うぐらいだし……」
(片岡)「うーん……」
A「何の話ー？」
(片岡)「あ……ううん！なんでもないの」
そそくさと席に座る
A「ありゃ」
一人でいる時間が増えた
芥川さんも僕に話しかけてくることは少なくなった、敦さんだって……
別に平気なのだけれども仕事がとてもやりにくい
A「……」ﾑｯ
ー放課後ー
(太宰)「大丈夫かい？」
A「……太宰さん」
(太宰)「流石にAちゃんでも大人数に云われるのは耐えきれなかった？」
A「いえ、とても仕事がやりにくいだけでして」
A「何故……僕だけ離されてるんでしょう、過去を知ったから？」
(太宰)「Aちゃんも解っている筈だよ、元殺し屋ぐらいで此処、暗殺教室の皆が怯える筈がないってね」
A「なら、如何して」
(太宰)「彼女が異能力者だったら？」
A「！」
A「ほほー……」
自分だけに寄せる……
A「あれですね、現代風ですね」
(太宰)「と云うと？」
A「噂ですよ、最近そういうの流行ってるじゃないですか」
(太宰)「まあ……其れでいじめにあったりエスカレートしていくね」
A「強制的に噂を進めている？」
(太宰)「ふむ……」
A「まあ、本人に聞けば判ることですね」
(太宰)「嗚呼」
A「いやぁ、初めて太宰さんが居て善かったと思いましたー」
(太宰)「ずっと居てあげるよ」ﾆｺｯ
A「あ……其れは……いいです、遠慮します」
ー次の日ー
A「ん〜♪」
(太宰)「心中は〜一人では〜出来ない〜♪」
A「あ、邪魔しないでくださいよ」
(村松)「よく学校来れるよな彼奴」
(吉田)「仕事だからじゃねぇの？」
A「……」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
……To be continued
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柊(プロフ) - みかげさん» コメントありがとうございます！そうですね、自分も皆様も楽しめる小説を書いていきます(´∀`) (2018年9月4日 13時) (
レス) id: 8a9859163f (このIDを非表示/違反報告)
みかげ - 私も作者さんが楽しんで書いた小説の方が皆さん楽しく読めると思いますよ！！ (2018年9月4日 9時) (レス) id: 9a6b1a518e (このIDを非表示/違反報告)
柊(プロフ) - わっち（元あんぱん）さん» ですが、決して全て自分で作りたくないというわけではございません。あまり説得力がありませんが...ご理解頂けたらなと思います。長文失礼しました(^_^;) (2018年8月2日 9時) (レス) id: 8a9859163f (このIDを非表示/違反報告)
柊(プロフ) - わっち（元あんぱん）さん» すみません(>_<;)しっかり注意していただきありがとうございます。やっぱり自分で作った方が良いですよね(^_^;)僕はネタバレも恐ろしいですが精一杯自分で頑張ります (2018年8月2日 9時) (レス) id: 8a9859163f (このIDを非表示/違反報告)
わっち（元あんぱん） - 私は希望しませんし、柊さんが優しいからといって、無理にリクエストを押し付けるのは良くないです！自分で作ってください！ (2018年8月2日 1時) (レス) id: 0d20ddbd04 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柊 | 作成日時：2018年7月11日 19時
