短編 ポッキーゲーム【赤羽業】 ページ38
A「ここ何処だよっ!!」
狭い部屋にカルマさんと僕が二人だけ閉じ込められた
ドンッ!
A「無理だ……」
(カルマ)「あ、この紙見てよ〜」
A「ん?」
A「ポッキーゲームをせよ……?」
A「そんなことするわけ〜……」
(カルマ)「此処にポッキーあるよ、Aちゃん」
A「普通に食べたいよ……」
(カルマ)「やれば出られるんだしやろうよ」
A「でも……」
(カルマ)「もしかして……初心?」
A「んなわけあるか!」
A「ご、ゴホン……失礼」
A「それより、他を探してみようよ、隠し扉ーとかあるかもしれないでしょ?」
(カルマ)「やった方が手っ取り早いんじゃない?お姉さんだって思ってるんでしょ?」
A「まあ……そりゃ、でも流石に中学生とは」
わははっ、と軽く馬鹿にする発言をする
(カルマ)「之でも頭はいいんだよ?」
A「知ってる〜」
暫くして……
A「な、何も無い……だと?」
(カルマ)「はい、ポッキー」
A「なんっ!?」
強引過ぎない?
(カルマ)「Aちゃん其の儘でいいからさ」
サクサクッ…
頭を引こうとしたが壁があったー……
近い!顔が!カルマさんが太宰さんだったら殴ってるわっ
A「っ……!」
サクサクッ…
あー!!もう無理だ!!異能力っっ……!
(カルマ)「!?」
カチャンッ
A「ふーっ……ふーっ……」
パッと思い浮かんだ人が太宰さんだったので太宰さんに化けました……
A「よ、善かったぁ……開いた……」
(カルマ)「へぇ……?お姉さんの異能力、そんな感じなんだ……」
A「もう、之で懲りたっしょ?」
(カルマ)「ううん!ぜーんぜん!」ニコッ
A「え」
(カルマ)「初心なのが解ったし……いじりがいがあるよねぇ〜?」
A「うっ……」
A「勘違いされるような事はしないでくれよ……」
(カルマ)「其の方が俺にとってもいいんだけどね〜……」
A「何でいいんだよ……」
A「それより!早く出ようよ、閉まっちゃったらやだし」
(カルマ)「そうだね」
そう云って、外に出て扉を思い切り閉めた
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カルマ君いいよね……( ´ ω ` )
あ、暗殺教室で一番好きなのは糸成君です!
今度、出そう(゚д゚)
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柊(プロフ) - みかげさん» コメントありがとうございます!そうですね、自分も皆様も楽しめる小説を書いていきます(´∀`) (2018年9月4日 13時) (レス) id: 8a9859163f (このIDを非表示/違反報告)
みかげ - 私も作者さんが楽しんで書いた小説の方が皆さん楽しく読めると思いますよ!! (2018年9月4日 9時) (レス) id: 9a6b1a518e (このIDを非表示/違反報告)
柊(プロフ) - わっち(元あんぱん)さん» ですが、決して全て自分で作りたくないというわけではございません。あまり説得力がありませんが...ご理解頂けたらなと思います。長文失礼しました(^_^;) (2018年8月2日 9時) (レス) id: 8a9859163f (このIDを非表示/違反報告)
柊(プロフ) - わっち(元あんぱん)さん» すみません(>_<;)しっかり注意していただきありがとうございます。やっぱり自分で作った方が良いですよね(^_^;)僕はネタバレも恐ろしいですが精一杯自分で頑張ります (2018年8月2日 9時) (レス) id: 8a9859163f (このIDを非表示/違反報告)
わっち(元あんぱん) - 私は希望しませんし、柊さんが優しいからといって、無理にリクエストを押し付けるのは良くないです!自分で作ってください! (2018年8月2日 1時) (レス) id: 0d20ddbd04 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:柊 | 作成日時:2018年7月11日 19時