【文スト×暗殺教室】これは仕事

15話 呼び出し ページ18

(殺せんせー)「新美さん、芥川君、中島君」

A「はい」

(敦)「は、はい！！」

(芥川)「……はい、何でしょうか」

(殺せんせー)「後で、先生の部屋に来てください」

A「分かりました」

(太宰)「私、何しようかな〜」

A「どうせ自 殺でしょう」

(太宰)「うん！！でも色んな方法があるだろう？」

(太宰)「例えば……心中とか」

A「……中原さんの気持ちが分かりますよ本当に」

(太宰)「うっ……名前出されるとやる気無くす……」

A「いいですね、連呼しましょうか」

(太宰)「やめて」

ー旅館 部屋ー

A「どうされましたか」

(殺せんせー)「どうですか？E組は」

A「楽しいです。私は中学なんてほとんど行っていなかったので」

(殺せんせー)「殺し屋で、ですか」

A「はい」

ｽｯ…

(太宰)「いやぁ、善い川だったよ〜Aちゃん」

A「阿呆」

(芥川)「……」

(敦)「す、すみません、遅れました」

(殺せんせー)「いえ、大丈夫ですよ」

ﾊﾟﾀﾝｯ…

A「桜鬼は知っていますか」

(太宰)「……」

(殺せんせー)「ええ、知っていますよ」

(殺せんせー)「組織で、その中の首領の名、ですよね」

A「何故、超生物の貴方がここまで知っている？」

(殺せんせー)「先生は何でも知ってますよ」

クスクスと笑う

(殺せんせー)「貴方が桜鬼だということも」

(芥川･敦)「！！」

A「流石……」

A「まあ、もう辞めましたが」

はははっ、と軽く笑う

A「あの歳で首領になれたって凄いと思います。僕を褒めたいね」

A「太宰さんの上だよ！」

(太宰)「その時の私にやられたのは誰だっけー」

A「僕です……」

(敦)「……」固

A「あの時は、もう少しだったのに……」

右腕を抑える

(殺せんせー)「おっと…中島君だけが固まっていますが……」

A「あ……今度話そうとしたんだけど話しちゃったね」

(敦)「も……」

A「？」

(敦)「も、もっと新美さんのことが知りたいですっ！」

A「……」ﾊﾟﾁｸﾘ

(殺せんせー)「青春ですねぇ」ﾆﾔﾆﾔ

A「青春……少し遅いような……」

A「判った！もっと僕の事を教えてあげよう！」ｸﾞｯ

(敦)「本当ですか！？」

A「うん！」

(太宰)「私も！私もAちゃんのことをもっと知りたい！」ｷﾗｷﾗ

A「貴方は知っているでしょう！！」

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……To be continued

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