【文スト×暗殺教室】これは仕事

1話 大依頼 ページ2

A「ねえ、迷ってない？」

(敦)「いや……そんなはずは」

山の中を何分か歩く

(敦)「太宰さんが放棄した仕事がまさか僕らにまわってくるなんて」

A「本当だよ、もう」

A「私は学生じゃあるまいし……なんて莫迦なこと云いやがって」

(敦)(太宰さんのことになるとかなり怖くなる……)

A「あ、あれ！きっとあれだよ」

(敦)「下のと比べると木造で旧校舎って感じがしますが……」

A「だね」

A「とりあえず行ってみようか」

ー職員室ー

A「こんにちは、武装探偵社です。」

「ああ、話は聞いている」

躰、がっしりした男の人だ……

(烏間)「俺は烏間惟臣、E組の副担任だ、今はそれだけ云っておく」

(敦)「？」

A「私は新美Aです。烏間さん、依頼の詳細を教えてください」

(敦)(僕は何をしたらいいんだろう……)汗

(烏間)「月のことは知っているか？」

A「嗚呼、知ってます。」

(烏間)「月を壊した本人が此処の教師をしている」

A「もう良くわかんない」小声

(敦)「僕もさっぱりです」

(烏間)「その月を壊した超生物を暗殺してほしい」

…………

(敦)「聞いてませんよ……！！太宰さん！」

(太宰)「ええ？私、云わなかった？」

(敦)「云ってません！」

A「本当……僕が生徒なんて、高校もあるのに如何したらいいの？」

(太宰)「其れは、問題ない」

(太宰)「私が云ってきた」

A「は……？」

(太宰)「私が何も調べずに仕事を任せると思うかい？」

A「其れは……そうですね……」

A「だからって中学って……太宰さん行けばいいのに」

(太宰)「流石にバレるよぉ〜？」

(太宰)「Aちゃんは、身長的にも丁度いいと云うか……」

A「……」ｲﾗｯ

(太宰)「敦君もそれなりに！」

(敦)(あれ、適当……？)

A「まあ、敦さんが居るだけでも不幸中の幸いと云うか……」

A「きっと1人では出来なかったよ」

ﾄﾞｷｯ

(敦)「そ、そうですか？良かった……」

敦さんは微笑む

僕もつられて笑う

(乱歩)「A〜！駄菓子〜！」

A「あ、はーい」

探偵社はいつもと同じ、平和(？)である

ー次の日ー

A「あ……え……！？！？」

学校では……

(芥川)「っ……！」

(敦)「芥川……！！」

A「二人共、落ち着こうか」

A「うーん……太宰さんを連れてきた方が良かったかな？」

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……To be continued

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