僕とリア充になりませんか？ (ページ2)

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☆〔1〕☆ ページ2

恋の始まりはっ……………

男｢俺、お前のこと……………｣

女｢ごめん！｣

男｢それでも、諦めねぇーから。絶対、振り向かせてみせる。｣

こんなことから始まるっ。

霧｢こんなの、少女漫画の出会い方でしょ。｣

こんな風に私の最高な想像から引き戻したのは、大大大親友の霧島晴乃。

｢でも、あるかもよ？｣

他には……………

男｢痛てぇー。｣

女｢す、すいません。｣

ぶつかったことから、始まる恋とか。

霧｢無い。絶対、無い！！そんな恋あったら、とっくに彼氏いるって！！｣

そう、私たちは非リア。リア充を見ると爆破っ！て必ず思う。

｢でも、いいな。霧ちゃんは、モテて｣

霧｢いや、あのね？Aの方がモテるからね？｣

そんなはず無い。霧ちゃんは、学年の1.2を争うモテ女。

その霧ちゃんに、私なんかが勝てるはず無い。

永｢おい。霧島いるか？｣

霧｢あ、永瀬｣

そして、霧ちゃんは幼馴染みの永瀬廉に恋をしている。

永｢春島……………呼んでくれへん？｣

霧｢えっ……………A？｣

永｢実はな……………｣

霧｢え、あの平野が！？よし、いいよ。Aー！！｣

何かを2人で話し、私を呼んだ。

今から、何が起こるのだ。私は、それが気になって仕方ない。