惚れ魔した！(名前)ちゃん！2！！【魔入間】 (ページ30)

今日:9 hit、昨日:0 hit、合計:6,093 hit

66 ページ30

カルエゴ｢よって、討議の結果、新たに賞を設けることにした。｣

すると煙とともに黒板が出てきた。

そこには、トリッキーで賞と書いてあった。

カルエゴ｢トリッキーで賞、賞品は代表者1名のランクを1、昇格させる。｣

会場の盛り上がりは段々と上がって行った。

そして、、、、

カルエゴ｢こんなバカげた賞を取る馬鹿共を、皆で嘲笑ってやろう。、、、さっさと上がってこい！！｣

カルエゴ｢魔具研究バトラ！！！｣

その言葉に、会場の盛り上がりは頂点へと達した。

入間くんは壇上へ上がり、ランクをベトからギメルにあげてもらった。

A｢おめでとう！！入間くん！！｣

A【良かったじゃねえか！！イルマ！！】

エリザ｢？？？どうして、2回も、、？？｣

ケロリ｢しかも、喋り方、、、？？？｣

A｢あっ、いや、これはその、僕、入間くんがランク上がったの嬉しくて、2回もおめでとうって、言っちゃった、、、てへっ｣

ケロリ＆エリザ｢｢そうなの？｣｣

A｢そ、そうなの〜。｣

やっべ、バレたかと思った。

校歌を歌ったあと、僕は入間くんの方へ向かった。

A｢入間くん！｣

入間｢あ！Aさん！｣

A｢おめでとう！本っ当におめでとう！！｣

僕は入間くんの手を掴み、ブンブンと振った。

入間｢ありがとう！！｣

すると、向こうからドドドドドという音がした。

音の方に目をやると、、、

｢脅威のスピードでランクアップ！！ぜひインタビューを！！！｣

｢写真もお願いします！！｣

｢あ！！バトラ所属をなさらなかったA様だ！！｣

｢そちらもぜひインタビューを！！！！｣

しまった！！気を抜いてて認識阻害が外れてた！！

サリバン｢よ、人気者。｣

入間｢ひええええ！！｣

僕らはあっという間に大勢に囲まれた。

A｢あはは、、、もうこうなったら仕方ないから諦めよう、、、｣

僕らは大人しくインタビューを受けた。

入間くんは抵抗してたけど、インタビューには答えてた。

断れないんだなぁ。

翌日、僕らの記事がすぐに発行された。

僕は認識阻害をしてても、わかる人にはバレてしまうほどになってしまった。

まあ、でも、

サインください！！

とか、

握手してください！！

とかだから良かった。