15.にの ページ15
翔「Aちゃん！？」
A「あ、お疲れ様です…」
翔「えっなんで！？」
雅「だれだれ！？」
美咲にハグしかけてる相葉さんが
こちらを見る
なんか…全員から見られてる気も…
雅「あっ！この前の！」
潤「こんにちはー」
智「…あぁ、翔くんのご飯の子かぁ」
翔「なんでここに、？」
雅「俺が誘ったの！美咲ちゃんに一緒に来なよって」
A「ありがとうございました。楽しかったです」
雅「いいえー！」
翔「あ、そうなんだ…」
和「じゃ、帰るわ。おつかれっしたー」
雅「おつかれ！また明日ねー」
潤「おつー」
智「ばいばーい」
和「ほら、いくよ」
A「えっ、あっ、お疲れ様でした、！」
そういって言われた通りに
二宮さんに着いていく
翔「えっ、！？」
部屋を出ると
二宮さんが悪い顔をしてた
和「んふふ」
A「なんでニヤニヤしてるんですか」
和「今日は電車？」
A「そうです」
ニヤニヤの会話スルーされた…
和「じゃあ住所教えて。マネージャーの車で帰るから」
A「えっ、そんな悪いですよ！」
和「じゃあ俺に電車で帰れと？」
A「別に一緒に帰らなくても」
和「いーの！」
上手く丸め込まれて
結局マネージャーさんに
お世話になることに
和「マネージャー、今日この子一緒に帰るからさ。送ったげて？」
和マネ「彼女ですか？」
和「ちがうわ(笑)」
A「あの、すみません…。お願いします」
和マネ「全然大丈夫ですよ〜」
住所を伝えると
車が動きだした
和「それで？翔さんが好きなんじゃないの？」
A「だから違いますってば」
和「ふぅーん？」
A「なんですかその目は」
和「べっつにぃー？」
二宮さんはすっごいフレンドリーで
(…フレンドリーっていうか馴れ馴れしい？)
車に乗ってるのは数十分だったのに
私の家に着く頃にはタメ口になっていた
A「あははっ」
和「それでさぁ？」
話も面白くて
ノリも良くて
人気なのがわかる気がする
結局最終的にはにのって呼ばされるまでに。
二宮さ、、にのも私の事Aって
呼び捨てで呼ぶ仲になった
A「本当にありがとうございました」
和マネ「いいえ！お疲れ様でした」
和「あ、連絡先交換すんの忘れてた」
A「別に交換しなくても…」
和「いーから。今度は飯行くぞ」
A「奢り？」
和「割り勘」
A「ケチ！」
和「うっせぇ！」
連絡先を交換すると
和「またなー｣
そう言ってにのは行ってしまった
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作者名：ぴぃ | 作成日時：2019年1月14日 21時
