深夜の練習室で ページ15
遂に明日は前日リハーサル。私は、時間も忘れてダンスの確認をしていた。
というのも、身長170cmの私は、日向坂でもプライベートでもこんなに高いヒールなんて履かない。
幸い靴擦れはしてないけど、結構大変・・・・
ただ、明日がリハだからか、普段は遅くまで一緒に練習しているギュリオンニ含め、ほとんどの練習生は0時を過ぎると宿舎に戻っていた。
そろそろ私も戻るか！
あれ、タオルが見当たらない。さっきまで歌の練習をしてた個室に置いてきたかも・・・
個室に入ろうとすると、中で練習をしている子がいる。
外から見た感じ、ラップパートなのかな？ずっと同じ箇所を練習している
うーん、邪魔するのも悪いし、でもタオルほっぽっとくわけにもいかないし・・・
うろうろしてると、
「こんばんは・・・・タオル？Aさんのですか？」
『あ、そうなんです、ありがとうございます。えっと・・・』
「Urban Works練習生のキム・ミンジュです」
『練習中なのにお邪魔してしまってすみません！！では、失礼しま・・・
ミンジュ「あの少しだけ聴いてくれませんか？というか！掛け合いの練習をしてほしいんです！」
『え、でも・・・一応曲を知ってるくらいで、発音とか自信ないですよ・・・・』
ミンジュ「私、ラップってしたことなくて・・・ビート？大丈夫かなって・・・
『うーん・・・わかりました。じゃあ、その前歌いますよ
〜♪
ミンジュ「今！！Aさんに釣られてビートに乗れた気がします！もう一回お願いします！」
とそんなキラキラの笑顔でこんな綺麗な人に頼まれて断れる人はいるのだろうか・・・
『あ、はい笑』
多分、本当はミンジュはシャイな性格なんだと思う。
それでも声をかけてきて・・・それだけ切羽詰まってたのかと思うと、ほっとけなかった。
私も同じ気持ちだよ、一緒に頑張ろうという想いを込めてミンジュの背中にぽんぽんと手を添えた。
ふと目があって、、、
なぜか目が離せなくて、離したくなくて、そして、この瞬間を誰にも見られたくないと思った
ーーーー リハーサル
あー寝不足・・・・笑
ギュリオンニも調子があまり良くない。
この曲は、突き抜けるようなボーカルがすごく重要な曲。
ギュリはソユ先生から心配され、声の全く出ていない私はガツンと怒られてしまった・・・
私はただの寝不足だけど、オンニは・・・
心配は、的中してしまう。
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Shun(プロフ) - ミンジュ loveさん» コメントありがとうございます！この話、元々はIZ*ONEの話を書くつもりで始めたものなので、私の感覚的には今1/3くらいなんです…今2018年の話ですが、Fiestaまで書こうとしてて…笑 のんびり更新ですが、もう少しお待ちください(^^) (2020年5月15日 1時) (
レス) id: d647078380 (このIDを非表示/違反報告)
ミンジュ love - ミンジュはもうでないですかね？？全然長くなって構いません！むしろ、長く続いて欲しいです！笑 頑張ってください！ (2020年5月13日 1時) (レス) id: 60f1aba273 (このIDを非表示/違反報告)
Shun - IZ*ONE loveさん» まさか自己満で始めた作品に読者がついてコメントまでいただけると思わなかったので、嬉しい限りです！ありがとうございます(^^)書きたい内容がありすぎるので若干展開が遅いですが、面白くなるよう頑張ります！ (2020年4月22日 0時) (レス) id: 5fc92c2490 (このIDを非表示/違反報告)
IZ*ONE love - こんなにプデュにでてる人を詳しく書いてくださってる人初めて見ました！！！とても面白くて好きです！！ミンジュもへユンも、チェウォンも好きだから決められないです笑 これからも更新待ってます！頑張ってください！ (2020年4月21日 4時) (レス) id: 60f1aba273 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Shun | 作成日時：2020年3月26日 23時
