010 ページ11
ウォヌいる？
ウォヌの部屋に入ると。
来いって言ったくせにベットで呑気に寝ている
やっぱりかっこいい。
恋愛感情なのかどうかなんて、わからないけど
ほんとに綺麗な顔…
ウォヌの寝ているベットに少し腰をかけ ウォヌを起こす
私「ウォヌ！きたよ！用ってなに？」
なんだよ！起きないぞ
ねえ！起きろ！おい！こら！
ガサっ
ウォヌは、急に起きて私の両腕をベットに押さえつけ
またがるように上に乗ってきた
私「なに！？」
WN「お前、そんなんだからジフンに噛まれるんだよ」
ウォヌは私の首の包帯をシュルシュルと取る
WN「だいぶ深いな。ジフン相当飢えてたんだな。」
ウォヌはジフンに噛まれた傷跡を優しく指でさする。
WN「お前危なかったな」
私「なにが？」
WN「いい機会だから、教えとくけど、噛まれた相手の血を飲むと、お前もヴァンパイアになる」
私「ええ！？」
でも、普通に考えると、私は血なんてのまないから、大丈夫。だよね？
WN「だから、俺がいま、お前の血を飲むじゃん。そして、無理やりにでもお前に俺の血を飲ませる。晴れてお前もヴァンパイアの仲間入りだな。」
なるほど、無理やりって方法があったのか。
----------
急に視界が真っ暗になった。
WN「お前、俺たちの飢えをしらないだろ。だからそんなに、無防備でいられるんだよ。」
たぶん、私はウォヌに手で目隠しをされている。
顔にウォヌの息がかかる。見えなくてもとても近いことはわかる。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 381人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
もぐた(プロフ) - ジョハンじゃなくジョンハンですよ〜 (2017年10月3日 7時) (
レス) id: c1306e522b (このIDを非表示/違反報告)
ぴーちゃ(プロフ) - 宇治抹茶さん» ありがとうございます！更新遅いかもしれませんがよろしくお願いします！ (2017年9月28日 20時) (レス) id: 7c0e0f0404 (このIDを非表示/違反報告)
宇治抹茶(プロフ) - 更新またして下さって嬉しいです！楽しみにしてます！ (2017年9月28日 20時) (レス) id: 2a326d468e (このIDを非表示/違反報告)
ぴーちゃ(プロフ) - ゆいさん» ありがとうございます！更新遅めですみません。 (2016年2月20日 13時) (レス) id: 7c0e0f0404 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - めっちゃ面白いですー。ジフンちゃんとウォヌとか。。スンちゃんとクプスのくだりじわってます。笑更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2016年2月19日 23時) (レス) id: 3874aec21e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぴーちゃ | 作成日時：2015年12月16日 17時
