今日:5 hit、昨日:3 hit、合計:30,938 hit
小｜中｜大
＊21話＊過去編 ページ23
『えっ………？それは………恋愛感情の好き……？』
すると天くんは私と向き合ってそうだよと答えた。
『っ……私も好き……！』
天くんは優しく私を抱き締めた。
天「……………ごめんねA……今はまだ早いから……ボクは外国へ行かなければならない…」
『え、……？外国……？！』
天「そう……。それ以外はまだ何も言えない。A……陸をこれから頼むよ。」
『どういう事っ………？だめ……お願い……行かないで……』
天「……ごめんね。ボクは君に恨まれることになるかもしれない。だけどこれを受け取って欲しい。」
そう言われ差し出されたものは黒い薔薇のネックレス。
私が天くんを恨むって……
天「ほら、冷えるしもう中に戻るよ。」
私はネックレスを握りしめたまま何も言えなかった。
言われたことに頭が追いつかなくて……。
部屋に戻って布団に潜り重い瞼を閉じた。
明日なんかこなければよかったんだ。あの時私がパパを止めていれば最悪な事になんかならなかったんだ……。
パパ………いつから狂ってしまったの
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーナンバー
8
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 117人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まひろ(プロフ) - 早く続きみたいです (5月21日 9時) (
レス) @page25 id: 5e93b8720c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ひなた | 作成日時：2018年11月14日 6時
