Story_11 ページ11
玲於side
.
は、なになんでこんないい子なの
.
幸せそうな顔で亜嵐くんの好きなところを言い始めて、終いには恥ずかしそうにしながら 全部です って
何故か聞いてる俺がドキドキしちゃって 適当な返事しか返せなかった
ほんと俺のばか
.
1人でごちゃごちゃ考えて、 やっぱりちゃんともう一回話そう そう思ってAちゃんが居た方を向いたらもうそこには居なかった
.
『え、あの子どこ行ったの?』
涼「ん?もうとっくに帰ったけど』
.
は、帰ったって 俺どんだけ1人で考えてたんだよ
.
龍「それにしても、ほんまかわいくていい子だったなあ」
裕「あれは亜嵐くんが惚れる理由分かるわ」
隼「もう狙っちゃいます?人妻取るみたいに」
涼「隼ばかじゃねぇの
まず、まだ亜嵐くんの奥さんじゃないし」
.
楽屋はもうAちゃんの話で持ちきり
まあ、普通の男だったらそうなるよな
.
『また会いたいな』
.
涼「っは、?」
龍「え、お前 ほんまに玲於か?
玲於が女の子に興味持つなんて考えられへん、」
.
は、?俺 今なんて言った?
会いたい?
いや、なわけねぇだろ
まず亜嵐くんの彼女なんだから . . .
.
『いや、別になんも言ってないし
うっさい』
.
少し 自分でも分かってたような気はしてたんだ
この日、ある想いが俺の心に芽吹いた
461人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
#亜嵐 - 気になります。でも亜嵐と一緒にいて欲しいです。笑笑 (2018年1月20日 13時) (レス) id: aade6c208c (このIDを非表示/違反報告)
愛薇@バイト(プロフ) - 続き気になる〜(笑 (2017年12月24日 17時) (レス) id: 832d9475e1 (このIDを非表示/違反報告)
愛薇(プロフ) - いんえ♪ (2017年12月13日 23時) (レス) id: e850659db6 (このIDを非表示/違反報告)
__も か(プロフ) - 愛薇さん» ありがとうございます ! ! (2017年12月13日 22時) (レス) id: d76ac7d5e1 (このIDを非表示/違反報告)
愛薇(プロフ) - 応援してます♪ (2017年12月13日 21時) (レス) id: 15f90eccb9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:もか | 作成日時:2017年12月7日 0時