▽ ページ21
・
「A〜〜〜！ただいま！！」
玄関から道枝くんの声が聞こえる。
雑誌を読んで、そのあとに家事して、仕事とかしてたら道枝くんが帰ってくるもうこんな時間……いや、道枝くんが帰ってくるのは嬉しいけども！
「おかえり〜お疲れ様」
「疲れた…やっぱ収録緊張するわ、」
「ん、よく頑張りました」
彼の好きな唐揚げを盛り付ける手を止めて、玄関に向かうとそこには大好きな道枝くんが。
ふにゃふにゃなわんちゃんになってる 道枝くんの頭を撫でてあげると、道枝くんは顔をくちゃってして嬉しそうにする。
この笑顔、えぐすぎる。
手に触れるさらさらの髪。少しくせ毛っぽくて 髪の毛がくるくるしてる。道枝くんの方が圧倒的に身長は高いから、頑張って背伸びをする。
しばらくわちゃわちゃして、道枝くんに「よし！早く上がって〜お腹空いた？」と話しかけた。
「ん…お腹は空いたけど…もっと撫でて」
やばい、なにこの可愛い生物。吐血しそう。
しかも本当に犬の尻尾が見えてきたような気がして。
「……」
結局、可愛さにやられてまた よしよしした。
写真ももちろんよかったけど、実物は眩しすぎます。
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 544人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みぃ(プロフ) - じじつをありがとうございます しゅんすけくんの画像はいっぱいあります💓💓💓 (2023年3月20日 1時) (
レス) id: 3f84e54cad (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ひなた | 作成日時：2022年11月3日 22時
