関西男子学園 west

気まずいんやけどー ページ49

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翌日。





昨日、寝る前淳太君と照史君に散々言われた。




淳「明日も無理したらあかんで。」



照「そやで、1週間後には夏休みやねんから‼」





ってほんまそればっかり言われて耳にタコができるかと思ったわ…




でも、それくらい心配してくれてるっていうことやしほんまにありがたいし嬉しく思う。





で、今起床。




7時です。





淳「あ、おはよう、A。」




『おはようございます…ってぎゃっ‼』




まだまだ寝起きでうっすらと視界に入ったのは淳太先輩の上半身。




ようするにお着替え中。





望とか流星は、着替えるのが遅いし見たことなかった。




び、びっくりしたぁ…







淳「え?どうかした?」



『い、いや‼なんもないです‼』




目線を合わせずいう。





淳「変なの笑、あ、てか足大丈夫か?」




『あ、はい‼全然大丈夫です‼』





淳「そうか、良かった」






っていって微笑む淳太先輩。







もう、王子様にしか見えません。

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