京本が恋したのは田中の幼馴染 (ページ8)

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樹「てかさ、俺助っ人として、Aに電話したんだけど！そりゃ繋がらない訳だわ」

「そうなの？ごめんね？」

樹「いや、良いんだけど。でもきょもずりぃわ。Aメイク上手いもん！そりゃ可愛くなるわ」

大「へへ、良いだろ〜」

樹「うん！笑」

樹「てか、とりま締める？」

慎「まじ、それどころじゃないけどね！」

北「樹、幼馴染って事は伏せるの？」

樹「うん、言わないし、この辺は全カットで」

スタッフと少し話して、ここで仕切り直してお互いの評価をする事に。

Aちゃんは樹によって、映らないようにスタッフ側に立たされたおかげで

対面しちゃってるわけ。

まじで何か照れちゃって、スタッフの方は見れなくて

カメラしか見れない

樹「はい！ということで、みんな終わりましたけど、どうしですか？」

1人ずつ、経緯を説明して、みんなで評価をしていく。

Aちゃんはやっぱりツボが浅いのか、初めは声が入んないように上を向いて押さえてたのに、

いつの間にかずっと爆笑してるし

それに気を良くしたのか、皆んなボケが多くなるし、樹までボケだす

俺もいつもの倍以上話してる

そのせいか永遠に終わらないし、スタッフはだいぶ前から早く次行って！のカンペをだしてる

いつも長いのに、今回はそれ以上に長くて、何とか撮影が終わった

そしたらすぐに樹がAちゃんの横に行ってスタッフに話してる

樹「ちゃんとAの顔と名前隠してね？俺の電話番号とかは良いから！俺、まじで動画先に見て確認してもいい？」

スタッフ「うん」

樹「俺、まじでちゃんとしないと兄貴たちに殺される」