京本が恋したのは田中の幼馴染 (ページ6)

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慎「きょも可愛いじゃん！」

ジ「大我やべぇ〜！女の子だ！AHAHA」

樹「かわいい！きょもかあいいよ！！」

大「みんなはヤバいね、笑」

北「京本は元の顔も女らしいからね」

優「大我だけだな可愛いの笑」

皆んなが俺の顔を見て、ベタ褒めてくれた後

中々入ってこないAちゃんを部屋の外まで行って、中に連れてくると、

樹が綺麗にこっちを二度見した

樹「は？」

樹「A？お前何してんの？」

「、、樹」

何で樹がAちゃんの名前を知ってるのか、呼び捨てで呼び合うような仲なのか

色んなことが頭を駆け巡る

コナン大好きだし、そのおかげで推理も得意なはずなのに

出てくることは、彼女か元カノとか、嫌なことしか出てこなくて。

樹の元カノならまだ良いけど、樹は元カノと良くない別れ方ばっかで、今会っても話せる関係じゃないとか言ってたな

なんて思い出しちゃって

彼女なのかもしれない。

それに、貰い物って言っていたゴールドの指輪だってそうだ。樹が好きそうな形に、樹が好きな色。

Aちゃんの細くて綺麗な見ると、その近くにある樹の指輪も見えて

あ、お揃いじゃん。やっぱり彼女なの？と傷つく

え？俺何で傷つくんだ？

良い子だなとは思ったけど、

なんて考えてたら、樹の言葉でみんな沈黙して変な空気になってたのを、高地が変えてくれた

優「樹、知り合い？」

樹「うん、妹」

え？樹、妹なんていたっけ？

男兄弟だったよね？

なんてみんなの頭の上に？が浮かんでる

「同い年でしょ」

とAちゃんが言う

え、なら

大「双子？」

樹「はは！笑違うよ、幼馴染」

SixTONES-樹「「「は？」」」

驚く俺らを他所に、樹はAちゃんに近寄って腕を掴んだ