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大我side
樹「今日のYouTubeの企画は！」
慎「なんと！」
北「なんと？」
ジ「俺です！AHAHA！」
樹「なんだよそれ！笑 スペシャル企画です！」
いつも通りみんなでふざけて始まったYouTube撮影
でも今日はちょっといつもと違う
樹「今日は、女装対決です！」
ジ「俺、女の子になっちゃうの？」
樹「うん、そのままだね！」
慎「いやね、私もう女よ？」
優「きも！」
俺はあんまり話さないけど、
みんな面白いなってニヤニヤしちゃう
樹「もー、みんなシッ！」
慎「今日の企画を説明しますとですね！こちらに出ます！ババン！」
北「お前諦めんの早すぎだろ笑」
樹「俺がするから！」
慎「ごめんって！」
ジ「樹怒ってる？」
樹「怒ってないよ？」
樹「もう、いいから！どんな手を使ってもいいです。でも知り合いに頼みのはなしです。自分でメイクするのもありだし、知り合いに電話で教えてもらうのはありです！」
慎「いいね〜」
樹「あと、今回は何と！街で声を掛けて、メイクしてもらっても良いです！」
樹「つまり、ナンパしても良いってことです！」
北「ちょっ、それは違うだろ！笑」
樹「とりあえず、色々と準備はしてあるので、個人戦です！スタート！」
元々企画は聞いてたし、その時からグループ内で女装担当としてはどうしても負けられないと思っていた。
知り合いに電話するのもいいなと思ったけど
それって自分でやるって事じゃん？
無理でしょ。
だから、俺は街に出て声を掛けることにする！
______________________
スタッフ「作戦は？」
北「俺は声なんか掛けられないし、知り合いもいないので自分でしてみます」
樹「俺はね、1人メイク上手い子知ってるから、その子に掛けてみようかな」
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作者名：ぴの | 作成日時：2021年12月5日 19時
