・ ページ27
サッとシャワーをかけて急いで着替えさせる。
白「だいにぃ…」
桃『ん?吐きそう?』
白「フルフル…だっこ…」
桃『良いよ。ほらおいで?』
びっくりしたよね。
みんなの前で吐くのって真都が1番したくなかったことだと思うし…
和室に連れていくと、布団が敷いてあって診察の道具を準備してる涼太の姿が。
白「…グスッグスッ」
桃『真都どうしたの?』
白「もしもしいやぁ…グスッ」
桃『真都気持ち悪いのおにぃ達嫌だなぁ。早く治してあげたい。だめ?』
白「こわいぃ…ヒクッ」
桃『もしもしして、お口診て、お腹ぽんぽんってするだけ。怖いのどれ?』
白「もしもし…ない…グスッヒクッ」
桃『…そっかぁー嫌だよね。でもね、涼にぃ凄いんだよ?真都のお体辛い所分かっちゃうんだから。でも、もしもし頑張ってくれないと分かんなくて治せないんだって…それは嫌じゃない?』
白「いや…」
桃『じゃあ、ちょっとだけ頑張ろ?』
白「コクッ…」
桃『偉いなぁ…じゃあ、お布団行こっか。
またオエッってなりそうだったら無理しなくていいからね。』
白「おててつないで…ヒクッ」
桃『OK。真都が頑張れるようにお手伝いしながらでもいい?』
白「コクッ」
桃『ありがとう。じゃあ、涼にぃの方向いてお洋服上げるよ。』
赤『ありがとう。ゆっくりスーハーね。』
白「ビクッ…ンンッ…すー…はぁー…」
桃『真都上手だね。』
赤『うん、じゃあお背中もしもしねー』
白「だいにぃ…ぎゅー…」
桃『ぎゅーっ』
白「ビクッ…はぁー…すぅー…」
赤『うん、じゃあ1回ぎゅーおしまいね。お口大きく開けてください。あーって』
白「ペったんいや…」
赤『うん、使わないよ。その代わり大きいあーだよ?
出来る?』
白「あーっ…」
赤『もうちょっと開くかなぁ?』
桃『ちょっと上向くよー』
赤『あー…喉腫れてるね。痛かったね。
うん、お口閉じていいよ。偉かったね。』
桃『お布団にゴロンしよっか。お腹診るからね』
白「ンッ…」
桃『ちょっとだけズボン下げるね。お膝立てられる?』
白「コクッ…」
桃『うん、上手だね。』
赤『じゃあぽんぽんするね。痛い所あったら言うんだよ?』
白「コクッ…」
桃『真都お利口さんだね。凄いじゃん』
白「えへへっ…ンッ」
赤『うん、ここ痛いか…よし、お腹閉まっていいよー』
426人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
haruka0212s(プロフ) - 梅田和波さん» リクエスト答えていただきありがとうございました!とても良かったです!またぜひよろしくお願いします! (2022年3月29日 18時) (レス) id: 8a4afc9009 (このIDを非表示/違反報告)
梅田和波(プロフ) - haruka0212sさん» 4の方で更新しました (2022年3月29日 18時) (レス) id: 60babc69cb (このIDを非表示/違反報告)
梅田和波(プロフ) - haruka0212sさん» リクエストありがとうございました。ご期待に添えているかは分からないのですが、気に入って頂けたら幸いです!これからもよろしくお願いしますm(_ _)m感想など頂けたら嬉しいです(*^^*) (2022年3月29日 18時) (レス) id: 60babc69cb (このIDを非表示/違反報告)
梅田和波(プロフ) - haruka0212sさん» リクエスト了解です!順番にリクエスト書いているので少しお時間かかってしまいますが必ず書かせていただきます(*^^*) (2022年3月21日 10時) (レス) id: 60babc69cb (このIDを非表示/違反報告)
haruka0212s(プロフ) - リクエスト失礼します。ふっかさんが精神的に疲れてしまって、倒れてしまったところを他の兄弟に看病してもらうお話がみたいです。よろしくお願いします。 (2022年3月21日 8時) (レス) id: 8a4afc9009 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:梅田 和波 x他2人 | 作成日時:2022年1月31日 8時