おめめのせんせい…？ ページ16
黄side
ある日の朝、誰かに体を揺さぶられる感覚があって目が覚めた。
黄『ん…？真都…？』
白「ｸﾞｽｯ…ﾋｸｯ…てるにぃ…ｸﾞｽｯ」
黄『えっ？どうした？怖い夢見たか？』
白「ﾌﾙﾌﾙ…ｸﾞｽｯ」
黄『…一回下降りよっか。』
白「ｺｸｯ…ﾋｸｯ」
黄『はい、真都。ココアしか無いけど…』
白「ありがと…ｸﾞｽｯ」
さっきは、暗くてあまり見えなかったけどリビングの光が当たった時何かおかしいなって気がついた。
黄『どうして泣いてるの？教えてくれない？』
白「てるにぃ…ｸﾞｽｯ…いたい」
黄『どこが？教えて？』
白「おめめがっ…ﾋｸｯ…いたくて…ﾋｸｯ」
目か…俺たち専門外だしな…
黄『さっきから痛くなっちゃった？』
白「ﾌﾙﾌﾙ…うぇぇぇぇん…ｸﾞｽｯ」
黄『おぉ…どうしたどうした。さっきからじゃないの？』
白「ふつかまえくらいからで…ﾋｸｯかくしてたから…ﾋｸｯ…おこられちゃう…ﾋｸｯ」
黄『そっか…確かに言っては欲しかったけど、今言ってくれたでしょ？大丈夫。偉いねちゃんと言えて。』
白「ｸﾞｽｯ…ｸﾞｽｯ…うぇぇぇぇん…」
黄『もう泣かなくていいよ。怖いのに言ってくれてありがとう。』
白「ﾋｸｯ…ﾋｸｯ」
黄『おいで？ぎゅーしよ。』
白「ｺｸｯ…ﾋｸｯ」
黄『真都は偉いなぁ…ちゃんと言えて。お兄ちゃんだね。』
白「ﾋｸｯ…ﾋｸｯ」
黄『寝られそう？』
白「ｺｸｯ…ﾋｸｯ…ﾋｸｯ」
黄『じゃあ、トントンするから寝ちゃおうか。』
白「ﾋｸｯ…ﾋｸｯ…」
しばらくして、俺の腕の中で眠ってしまった真都。
和室に布団を敷いて寝かせ、俺ももう一眠りした。
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haruka0212s(プロフ) - 梅田和波さん» リクエスト答えていただきありがとうございました！とても良かったです！またぜひよろしくお願いします！ (2022年3月29日 18時) (
レス) id: 8a4afc9009 (このIDを非表示/違反報告)
梅田和波(プロフ) - haruka0212sさん» 4の方で更新しました (2022年3月29日 18時) (レス) id: 60babc69cb (このIDを非表示/違反報告)
梅田和波(プロフ) - haruka0212sさん» リクエストありがとうございました。ご期待に添えているかは分からないのですが、気に入って頂けたら幸いです！これからもよろしくお願いしますm(_ _)m感想など頂けたら嬉しいです(*^^*) (2022年3月29日 18時) (レス) id: 60babc69cb (このIDを非表示/違反報告)
梅田和波(プロフ) - haruka0212sさん» リクエスト了解です！順番にリクエスト書いているので少しお時間かかってしまいますが必ず書かせていただきます(*^^*) (2022年3月21日 10時) (レス) id: 60babc69cb (このIDを非表示/違反報告)
haruka0212s(プロフ) - リクエスト失礼します。ふっかさんが精神的に疲れてしまって、倒れてしまったところを他の兄弟に看病してもらうお話がみたいです。よろしくお願いします。 (2022年3月21日 8時) (レス) id: 8a4afc9009 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅田 和波 x他2人 | 作成日時：2022年1月31日 8時
