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そんな無理が祟ったのか、朝起きると体が重かった。
紫『さ、寒い…』
重い体を起こして、体温計を取りに行こうと立った時…
ﾊﾞﾀｯ
俺は倒れてしまった。
？「おにぃ！ねぇ！」
誰かの声が聞こえる…でも、反応出来なかった。
俺は意識を失った。
白side
赤『真都ー辰にぃ起こしてきて？』
白「はぁーい！」
辰にぃ、昨日久しぶりに一緒にご飯食べたの。でもねちょっと元気なかった。
真都、元気にさせてあげたい！
ﾊﾞﾀｯ
ん？何の音？
白「たつにぃー？…おにぃ！ねぇ！」
お部屋に入ったら、真っ赤なお顔した辰にぃが床に倒れてた。
白「たつにぃ！ねぇ！おきてよ！ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ…ﾊｱｯ…ﾋｭｰ…ﾋｭｰ…ｾﾞｪｰ」
苦しいよ…誰か…助けてぇ…
青side
真都の咳が聞こえてきて目が覚めた。
どこの部屋だ…？
ｶﾞﾁｬｯ
青『真都ー？どうした…って辰にぃ!?大丈夫か？誰かー！』
黄『どうしたー？』
青『辰にぃ、倒れてる！真都発作出てるから来て欲しいー！』
黄『えっ!?倒れてるの!?今行く！翔にぃ真都よろしく！』
青『真都ー？ゆっくり息しようね。今お部屋行くからね。ちょっと揺れるよー』
白「ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ…ﾋｭｰ…ﾋｭｰ」
青『真都、これお口でスーハーして吸って？』
白「ｹﾞﾎｯ…すーっ…ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ…ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ」
青『治らないね。病院行こうか。大にぃ！ちょっと来て！』
桃『どうした？』
青『真都の発作治らないから、病院連れて行きたいんだけど車出してくれない？』
桃『いいよ。準備するから下降りてて？』
青『了解。』
ジェシー達のいる病院に向かい、治療を受けた。
家に戻ってくる頃には、発作の薬の副作用でぐったりしてた。
和室に寝かせて、パルスオキシメーターを挟んだ。
青『Spo2は正常だな…』
久しぶりに発作出たな…
ねぇ？真都。辰にぃ…早く治らなきゃ真都元気になれないよね？
そう心の中で真都に語り掛けた。
気のせいかもしれないけど、少し真都の顔が緩んだ気がした。
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詞音(プロフ) - えりなさん» 遅くなってしまい申し訳ございませんm(_ _)mお知らせが遅くなりましたがリクエスト書き終わりましたので、いつもの事ながら感想を頂けると嬉しいです。 (2022年6月5日 19時) (
レス) id: 60babc69cb (このIDを非表示/違反報告)
えりな - 主さんのペースで全然大丈夫です！更新待ってます！ (2022年5月22日 0時) (レス) id: 90b3b12698 (このIDを非表示/違反報告)
えりな - よろしくお願いします！ (2022年5月12日 21時) (レス) id: 90b3b12698 (このIDを非表示/違反報告)
詞音(プロフ) - えりなさん» 和波ちゃんとは作風も違うし更新頻度も遅いです。皆さんの思った通りのものは作れないかもしれません。ですが一生懸命頑張ります。よろしくお願いします🙇♀️ (2022年5月12日 8時) (レス) id: 60babc69cb (このIDを非表示/違反報告)
詞音(プロフ) - えりなさん» そう言っていただけて嬉しいです。完結はもう少し考えてみようと思います。私の作品をそんなにも愛していただけていたんだと知って本当に嬉しかったです。 (2022年5月12日 8時) (レス) id: 60babc69cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：詞音・(梅田和波) x他1人 | 作成日時：2022年3月15日 18時
