頼れよ リクエスト 【Haruka0212sさん】 ページ11
紫side
看『雪見先生、これって…』
紫『あっ、やっときます。置いておいてもらってもいいですか？』
小『雪見先生、ここの数値高いんで紹介状書きたいんですけど書類これだけですよね？』
紫『あ、いいよいいよ。俺やっとくわ。今日もこの後仕事あるんでしょ？これはやるから早く準備して行きな？』
小『えっでも…』
紫『良いんだって。少しは頼ってよ。』
小『は、はい…わかりました。雪見先生も早く帰ってくださいね。』
ありがたいことに、医師の数が増えてやらなきゃいけないことも多くなった。
更に、近く新しい科を新設することに。その話し合いと医師、看護師の確保などに追われて家に帰っても休まることは無かった。
赤side
赤『新設する心療内科の方はどうなの？順調？』
紫『はっきり言ってあまり良くはないけどやるって決めたから、頑張るわ。』
赤『そっか。今日も遅いの？』
紫『今日は日付跨ぐかな。ダンスの練習もしなきゃだし。』
赤『…ねぇ…』
紫『あっ！俺もう行かないと！ごめん話は後で聞くから。
いってきます！』
赤『あっ…行ってらっしゃい…』
この頃、すごい忙しい辰にぃ。休んでほしいけど、俺たちにどうこうできる話じゃないから何も言えない。
この頃全然食べてないし、食べたとしても半分以上残してしまう。
ご飯の量少なめにしてみようかな…
その日の夜、少しだけご飯の量を減らして栄養が沢山取れるおかずを作った。
けど、辰にぃはその日を境に日を跨いで帰ってくることがほとんどになってしまった。
ｶﾞﾁｬｯ
紫『ただいま…』
赤『おかえり。』
紫『うわっ！びっくりした。まだ寝てなかったの？早く寝な？』
赤『あの…話があって…』
紫『ごめん、それ今じゃなきゃダメ？明日も早くて、寝たいんだけど…』
赤『…そっか。ううん、大丈夫。おやすみ』
少し、仕事から離れてほしかった。このままじゃ辰にぃが居なくなりそうだったから。
紫side
今日は久しぶりに何も無い日で早めに家に帰れた。
ｶﾞﾁｬｯ
紫『ただいま…』
白「辰にぃだ！おかえり！」
緑『あれ？早いじゃん。今日は仕事遅くならなかったんだね。久しぶりにみんなでご飯食べられるね。真都。』
白「うん！まいとたのしみにしてたの！」
本当は食べる気なんてしなかった。だけど心配されるよりは少しでも食べた方がいいから無理に詰め込んだ。
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詞音(プロフ) - えりなさん» 遅くなってしまい申し訳ございませんm(_ _)mお知らせが遅くなりましたがリクエスト書き終わりましたので、いつもの事ながら感想を頂けると嬉しいです。 (2022年6月5日 19時) (
レス) id: 60babc69cb (このIDを非表示/違反報告)
えりな - 主さんのペースで全然大丈夫です！更新待ってます！ (2022年5月22日 0時) (レス) id: 90b3b12698 (このIDを非表示/違反報告)
えりな - よろしくお願いします！ (2022年5月12日 21時) (レス) id: 90b3b12698 (このIDを非表示/違反報告)
詞音(プロフ) - えりなさん» 和波ちゃんとは作風も違うし更新頻度も遅いです。皆さんの思った通りのものは作れないかもしれません。ですが一生懸命頑張ります。よろしくお願いします🙇♀️ (2022年5月12日 8時) (レス) id: 60babc69cb (このIDを非表示/違反報告)
詞音(プロフ) - えりなさん» そう言っていただけて嬉しいです。完結はもう少し考えてみようと思います。私の作品をそんなにも愛していただけていたんだと知って本当に嬉しかったです。 (2022年5月12日 8時) (レス) id: 60babc69cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：詞音・(梅田和波) x他1人 | 作成日時：2022年3月15日 18時
