にぃに…リクエスト 【ちゃりぶらさん】 ページ19
赤side
この頃、真都が家に居ないことが多い。
学校からまっすぐ収録に行く事も増えた。
桃『なんかさぁ、真都居ないと寂しいな…』
赤『確かに…ね、でも人気があるってことは良いことじゃん？』
こうやって話している時もテレビでは真都が出演しているバラエティ番組が放送されている。
桃『やっぱり真都かっこいいよなぁ…』
赤『そうだねぇ…』
あまり無理してほしくないんだけどな…
でも、その願いは呆気なく消えた。
夕飯の支度をしていた時、
白「ただいま…」
少し元気ない？どうしたんだろ…
火を止めて真都の元へ
赤『おかえり真都。…ん？どうした？』
白「ギューってして？…だめぇ？」
赤『ダメじゃないよ。でもさ、ここ寒いでしょ？リビング行かない？』
白「ｺｸｯ…いく。…だっこしてぇ？」
赤『よいしょっ…今日甘えん坊さんだね。』
抱き上げるとポカポカしてる体。
熱出ちゃったかな？
リビングにあるソファーに座らせると、大にぃは体温計を持って来てくれた。トントンしながら話しかける
赤『真都ー？ちょっと体さん辛いよーって言ってるかもしれないからお熱ピッピして良い？』
白「ｸﾞｽｯ…いやぁ…ｸﾞｽｯ」
桃『お熱ピッピ痛くないよ？何が嫌なのかな？教えて？』
白「んんーっ！…うぇぇぇぇぇん！」
赤『あぁ…もう泣かないよ？じゃあ、お耳でやろうね。』
白「ｺｸｯ…ｸﾞｽｯｸﾞｽｯ」
桃『はい、そっちの体温計貰うよ。』
赤『ありがとう。真都ちょっとお耳ごめんねー…』
白「んー…ｸﾞｽｯ」
赤『泣かなくても大丈夫だよ。お熱ピッピしてるだけだからね。』
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ
赤『んー…微熱か…。様子見だな…』
桃『布団敷いてくるね。』
赤『ありがとう。』
話してる途中に、寝てしまった真都。
寝かせると、少し唸りながら眠りに入った。
寝やすいように、氷枕と冷えピタを付けて軽く診察して夕飯の支度の続きをし始めた。
真都はお粥かな？一応大にぃにゼリー買いに行ってもらおう。
赤『大にぃ、コンビニとかでゼリーとか買ってきてくれない？』
桃『おっけー、行ってくるわ。』
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梅田和波(プロフ) - しんちゃんさん» 2つ目3つ目書き終わりました！毎度の事ながら感想などよろしければ頂けると嬉しいですm(_ _)m (2022年2月1日 12時) (
レス) id: 60babc69cb (このIDを非表示/違反報告)
しんちゃん(プロフ) - リク書いてくださり本当にありがとう！ラウくん辰にぃに怒られてもきちんと治療をして最後はちゃんと謝り辰にぃと仲直りできて良かったです！ (2022年1月30日 20時) (レス) @page34 id: 664ceba53b (このIDを非表示/違反報告)
梅田和波(プロフ) - ウィスさん» 1つ目書き終わりました。感想などよろしければ頂けると嬉しいです。リクエストありがとうございましたm(_ _)m (2022年1月30日 15時) (レス) id: 60babc69cb (このIDを非表示/違反報告)
ウィス(プロフ) - 全然大丈夫です！よろしくお願いしますm(_ _)m (2022年1月30日 12時) (レス) id: 5ce6b1aa2f (このIDを非表示/違反報告)
梅田和波(プロフ) - 熱と耳痛順番前後します。すみませんm(_ _)m (2022年1月30日 12時) (レス) id: 60babc69cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅田 和波 x他2人 | 作成日時：2022年1月10日 18時
