・ ページ32
救急の入口に着くと、あの人達がスタンバってた。
赤『ジェシー！優吾！』
ジ『やっぱり、そうだったね。』
優『真都ー！大丈夫だからねー
亮平大丈夫？』
桃『少し、過呼吸気味で…』
優『少し休みな？ベット空けるから。』
緑『ありがとう…ﾊｧｯ』
ベットに横にさせると、すぐに眠りについた。
赤side
処置をしてもらっている間、いつ戻ってきてもいいように待合室の椅子で座って待ってた。
30分後、処置室から出てきた真都。
ジ『泣かせちゃった(苦笑)ごめんね。今は疲れて寝てるから。このまま病棟あげちゃうね。
インフル陽性だったよ。その前から微熱とかあったみたいで、肺炎にもなってたから少しの間入院してもらう。』
赤『分かった。真都、頑張ったな。』
そう言って眠っている真都の髪を撫でた。
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
緑『真都…！』
桃『亮平！まだ休んでなきゃダメだって…』
ジ『真都は大丈夫。1週間ぐらい入院になるんだけど付き添える人いる？』
緑『…今日から休み！』
桃『…じゃあ、亮平にお願いしようか。』
赤『そうだね。よろしくね。じゃあ、もの取りに行くわ。亮平着いててあげて？』
緑『分かった…』
緑side
病室に着いて、真都と2人っきり。
俺の頼りなさに嫌になって真都の隣で静かに泣いていた。
ふと、手を握られた。
白「りょうにぃ…？」
緑『真都！大丈夫!?』
白「ﾝﾝｯ…りょうにぃ…ﾋｸｯｸﾞｽｯ…だっこぉ…ﾋｸｯ」
緑『いいよ。おいで？』
白「…こわかったぁﾋｸｯｸﾞｽｯ…」
緑『そうだよね…頑張ったね。』
白「りょうにぃ…帰ったらだめだよぉ…ｽｰｯ」
話しながら、寝てしまった真都をベットに戻し飲み物を買いに行くため、自販機まで行った。
ｶﾞｼｬﾝ
ペットボトルのお茶を開けて喉に流し込む。
緑『はぁーっ…こわかった…か…』
桃『あっ！亮平！ここに居たんだ。真都泣いてる！』
荷物を持ってきてくれたのだろう。大にぃが荷物を持ったまま俺を呼びに来た。
急いで、部屋に帰ると涼にぃの腕の中から今にも落ちそうなくらい泣きながらバタバタしてる。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 516人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
梅田和波(プロフ) - しんちゃんさん» ありがとうございます！お仕事お疲れ様ですm(_ _)m (2022年1月10日 18時) (
レス) id: 60babc69cb (このIDを非表示/違反報告)
しんちゃん(プロフ) - リク書いてくださりありがとう！まだ仕事で読めてないのですが…必ず読んで感想書かせてもらいます！！ (2022年1月10日 15時) (レス) id: 664ceba53b (このIDを非表示/違反報告)
梅田和波(プロフ) - しんちゃんさん» リクエストありがとうございました。ご期待に添えているかは分からないのですが、気に入って頂けたら幸いです！良ければご感想を頂けると嬉しいです。 (2022年1月10日 15時) (レス) id: 60babc69cb (このIDを非表示/違反報告)
梅田和波(プロフ) - 冬季の宿題無事に終わったので、今日から投稿再開します！お待たせしてしまい申し訳ございませんm(_ _)m (2022年1月9日 16時) (レス) id: 60babc69cb (このIDを非表示/違反報告)
梅田和波(プロフ) - クオズ大好きさん» 感想ありがとうございました！これからもよろしくお願いしますm(_ _)m (2022年1月6日 21時) (レス) id: 60babc69cb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：梅田 和波 x他2人 | 作成日時：2021年12月30日 23時
