あちちです【リクエスト】クオズ大好きさん ページ31
白side
白「ｹﾎｯ…んっ…いまなんじ…？」
夜中に咳をして起きた。
寒いし…
今は…深夜1時。起きるには早すぎると思って何となく寒かったから体温計を手に取って脇に挟んだ。
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ
白「37.5…」
いつもより高めの体温に少し驚きながら寝れば治ると信じてもう一度眠りについた。
緑side
夜中、トイレに起きようとした時下のベットがギシギシいってるのに気が付いた。
緑『真都…？』
下におりて、真都に触れた後から記憶が無い。
ここからは後からお兄ちゃん達に聞いた話。
緑『熱っ！てかこれ痙攣!?えっどうしよう…とにかく、体温測って…』
体温計を入れている間に、隣の部屋の涼にぃと大にぃを呼ぶ。
2人はすぐに真都の元に行った。
桃side
桃『亮平ー！下の冷蔵庫から冷やせるもの持ってきて！』
緑『…』
桃『！…亮平！しっかりしろ！真都のお兄ちゃんだろ？真都のことは俺たちに任せて。冷やせるものだけ持ってきて？』
緑『…うん！…』
それにしても、この時期にこの高熱。涼太も気付いてるかな…？
赤『もしかして…』
2人『インフル…？』
熱に咳。いつもの真都ではここまでにはならない。
赤『今、あいにく真都の解熱剤ないんだよ。病院に行くしか…』
桃『…仕方ない。救急車呼ぶね。』
あと少し…頑張って…真都。
救急車が到着して、ストレッチャーに乗せられる真都。
ぐったりしてて、変わってあげたいくらい。
さっきから亮平は、マイナスな事しか言わない。
緑『俺が…気づけてたら…真都は…』
桃『亮平…？』
緑『大にぃ…どうしよう…このまま真都…』
桃『亮平。大丈夫。病院向かってるから。それに、すぐに呼んでくれたじゃん。俺達のこと。亮平は立派なお兄ちゃんだよ。だから大丈夫。ゆっくり深呼吸しよう。』
緑『すぅー…はあっ…』
桃『大丈夫大丈夫。真都は強い子なんだから。ね？』
緑『…そうだよね…ｸﾞｽｯ』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 516人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
梅田和波(プロフ) - しんちゃんさん» ありがとうございます！お仕事お疲れ様ですm(_ _)m (2022年1月10日 18時) (
レス) id: 60babc69cb (このIDを非表示/違反報告)
しんちゃん(プロフ) - リク書いてくださりありがとう！まだ仕事で読めてないのですが…必ず読んで感想書かせてもらいます！！ (2022年1月10日 15時) (レス) id: 664ceba53b (このIDを非表示/違反報告)
梅田和波(プロフ) - しんちゃんさん» リクエストありがとうございました。ご期待に添えているかは分からないのですが、気に入って頂けたら幸いです！良ければご感想を頂けると嬉しいです。 (2022年1月10日 15時) (レス) id: 60babc69cb (このIDを非表示/違反報告)
梅田和波(プロフ) - 冬季の宿題無事に終わったので、今日から投稿再開します！お待たせしてしまい申し訳ございませんm(_ _)m (2022年1月9日 16時) (レス) id: 60babc69cb (このIDを非表示/違反報告)
梅田和波(プロフ) - クオズ大好きさん» 感想ありがとうございました！これからもよろしくお願いしますm(_ _)m (2022年1月6日 21時) (レス) id: 60babc69cb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：梅田 和波 x他2人 | 作成日時：2021年12月30日 23時
