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病院までの道のりは、とても長く感じた。
病院に着くと、外で辰にぃが待っていた。
紫『ありがとうございます。真都ー？お手手握れるかな？うん、ありがとう。すぐ楽にするからね。亮平と翔太ここで待ってるか？』
青『1回家に帰るよ。入院の物とかいるでしょ？』
紫『分かった。よろしく。』
紫side
紫『ネオフィリン用意してください。』
看『はい！』
紫『真都ー泣かないよ。そばに居るよ。』
看『出来ました。』
紫『貰います。』
白「たつにぃ…ｸﾞｽｯ」
紫『怖いな。大丈夫だよ。ほら辰にぃでしょ？苦しいの治すちっくんするからね。ちょっとごめんね…うん、入ったよー眠くなるだろうから寝ていいよ。』
白「ｸﾞｽｯｸﾞｽｯ…ﾋｸｯﾋｸｯ」
紫『痛かったなぁごめんね。指パッチン付けていい？』
白「いたいのいや…ｸﾞｽｯ」
紫『指パッチン痛くないよ。大丈夫。やってみよ？』
白「んっ…」
紫『上手。…んー少し体さん辛そうだから風さんつけようね。』
spo2が少し低かったから酸素投与することに。
この感覚が、あまり好きじゃない真都はグズグズ。
白「んーっ…ｸﾞｽｯ」
紫『少し落ち着いてきたかな。病棟の空き部屋ってありますか？』
看『あります！ナースステーションの近くの部屋なんですけど大丈夫ですかね。』
紫『大丈夫です。真都、今からすこしだけここでお泊まりね。』
看『部屋抑えました。行きましょう。』
白「おとまりやだぁ…ｸﾞｽｯかえるぅ…うぇーーーん！」
紫『真都。お泊まり嫌？今日は辰にぃがお泊まり一緒なんだけどダメ？』
白「だめじゃない…ｸﾞｽｯ」
看『弟さん、先生のこと大好きなんですね。』
紫『俺らが過保護なだけかなぁ笑』
看『そうなんですね。意外でした。』
紫『よく言われます笑』
看『あっ！ここです。頭から入ります。』
紫『寝ちゃったね笑』
看『安心してるんですよ。先生ずっとここに居ますよね。弟さん達来たら通していいですか？』
紫『うん、いいよ。』
看『わかりました。失礼します。』
真都…寝られるくらいになってよかったね。
俺も少し寝ようかな…
？『…真都。早く治ってね。』
その声で目覚めた。
紫『亮平。荷物持ってきてくれたの？』
緑『うん。』
青『本当は、家に居させる予定だったんだ。帰る時に1回過呼吸起こしちゃってさ、でも会いたいって泣き付かれたから連れてきた。』
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梅田和波(プロフ) - しんちゃんさん» ありがとうございます！お仕事お疲れ様ですm(_ _)m (2022年1月10日 18時) (
レス) id: 60babc69cb (このIDを非表示/違反報告)
しんちゃん(プロフ) - リク書いてくださりありがとう！まだ仕事で読めてないのですが…必ず読んで感想書かせてもらいます！！ (2022年1月10日 15時) (レス) id: 664ceba53b (このIDを非表示/違反報告)
梅田和波(プロフ) - しんちゃんさん» リクエストありがとうございました。ご期待に添えているかは分からないのですが、気に入って頂けたら幸いです！良ければご感想を頂けると嬉しいです。 (2022年1月10日 15時) (レス) id: 60babc69cb (このIDを非表示/違反報告)
梅田和波(プロフ) - 冬季の宿題無事に終わったので、今日から投稿再開します！お待たせしてしまい申し訳ございませんm(_ _)m (2022年1月9日 16時) (レス) id: 60babc69cb (このIDを非表示/違反報告)
梅田和波(プロフ) - クオズ大好きさん» 感想ありがとうございました！これからもよろしくお願いしますm(_ _)m (2022年1月6日 21時) (レス) id: 60babc69cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅田 和波 x他2人 | 作成日時：2021年12月30日 23時
