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宮『佐久間！阿部！康二！七海！』
向「宮舘先輩！」
宮『…これは…酷いな…』
阿『とにかく、ここに今居る医師全員を集めてこれからどうするか決めよう。俺が指揮を執る。』
宮『あぁ、そうしよう。』
阿『消防隊長！雪綜合病院の医師阿部です。
今回の指揮を取ります。今居る医師の数は？』
長『皆さんだけです。応援も道が寸断されていて遠回りしてくるそうです。』
全『えっ!?』
阿『ってことは…』
向「チャペルにも応援が来るのが遅くなる…ってことですよね。」
佐『…応援が来ない…もし負傷者が急変したら…』
向「…七海、PHSあっちに置いてきて。俺と一緒に行動しよう。」
七『…はい。』
私はとにかく走った。
ス『えっ？どうされたんですか？』
七『…ﾊｱｯﾊｱｯ…応援が…来ないかもしれません…ﾊｱｯ…道が寸断されていて…来るのに時間が…ﾊｱｯかかります。なので、何かあったら…ﾊｱｯこれ開いて…ﾊｱｯ向井の所を探して…ﾊｱｯ電話かけてください…ﾊｱｯ』
ス『…はい！分かりました！』
七『今のところ…居ますか？』
ス『今のところは、大丈夫です。』
七『そうですか。では…ﾊｱｯ』
ス『お気をつけてください！』
七『戻りました。』
向「おかえり、七海。」
佐『あっち大丈夫だった？』
七『今のところ、何もないみたいです。』
阿『じゃあ、指示するね。
まず、佐久間と舘は電車の1番損傷が激しい部分の1号車レスキュー隊と一緒にお願い。
多分…黒タグが多いと思う。行けるか？』
2人『行ける！』
阿『続いて、俺は2号車でトリアージする。最後に、比較的損傷の少ない3号車に康二と七海頼む。レスキュー隊もそこに入れる。』
2人『はい！』
長『分かりました。伝えます。先生の方にも何人か入れます。』
阿『じゃあ、始めます。1人でも多く救いましょう。』
全『はい！』
阿『お願いします。』
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梅田和波(プロフ) - しんちゃんさん» ありがとうございます！そう言ってもらえて嬉しいです。いい報告ができるように頑張ります(*•̀ㅂ•́)و✧ (2021年12月23日 6時) (
レス) id: 60babc69cb (このIDを非表示/違反報告)
しんちゃん(プロフ) - うちも新しい作品がすごくみたいです！ぜひに書いて欲しいです！これからも素晴らしい話を書いて下さい！応援してます😍 (2021年12月23日 1時) (レス) id: 664ceba53b (このIDを非表示/違反報告)
梅田和波(プロフ) - pjtjgttpoさん» 即見るくらい好きと言っていただけて嬉しいです！コメントありがとうございます。初めてのコメントが私ということもとても嬉しいです。これからもよろしくお願いします。 (2021年12月21日 5時) (レス) id: 60babc69cb (このIDを非表示/違反報告)
梅田和波(プロフ) - みずほさん» コメントありがとうございます😭皆さんのお言葉一つ一つが制作の活力になります。これからもよろしくお願いします。 (2021年12月21日 5時) (レス) id: 60babc69cb (このIDを非表示/違反報告)
pjtjgttpo(プロフ) - 始めてコメント失礼します!新しいお話楽しみです!このお話も通知が来たら即見るくらい好きですwこれからも頑張ってください!! (2021年12月20日 18時) (レス) @page20 id: 65d498b4d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅田 和波 x他1人 | 作成日時：2021年11月14日 19時
