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向「七海もそばにいて。安心させてあげて？」
七『…分かった。気をつけてね。』
向「うん！」
七『さっ、お姉ちゃん行こ。大丈夫だから。』
姉『康二くん、お願い…』
向「はい！スタッフさん、今ここって電気完全に付いてませんか？」
ス『はい！』
向「一応、ブレーカー落として電気流れないようにしてください。」
ス『わかりました。』
向「先輩達も、式場の方で傷病者が運ばれてくる頃です。行って、処置しててください。」
阿『えっ？でも…』
向「こっちは俺だけで大丈夫です。」
佐『…生きて帰ってこいよ？』
向「はい！」
佐『行こう。早めに帰ってこい。』
向「分かりました！」
阿『で…でも…』
佐『行くぞ！』
阿『…本当に気をつけるんだよ？』
向「はい！」
皆を避難させて、俺と龍也くんだけに。
ス『ブレーカー全て落としました。』
向「ありがとうございます。倒壊の恐れもあるのでスタッフさんはここからいち早く出てください。」
ス『えっ…はい！分かりました！』
向「龍也くん。聞こえる？今助けるからな。」
龍『…はい…』
かなり呼吸が弱くなってる…
今すぐ助けないと…
俺は水溜まりを避けながら龍也くんの元へ…
龍『康二…さん…』
向「大丈夫やでー。すぐ治したるからな。さっ、背中のってや。外連れてくから。」
龍『はい…』
背中に乗せるのは、搬送の為だけではない。
サチュレーションや意識レベルの確認をすぐに出来るようにでもある。
出血も多そうだし、内部出血も心配やな…
出口を出た瞬間…
ﾄﾞｶｰﾝ
と大きな音がして…
電車が突っ込んだ…
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梅田和波(プロフ) - しんちゃんさん» ありがとうございます！そう言ってもらえて嬉しいです。いい報告ができるように頑張ります(*•̀ㅂ•́)و✧ (2021年12月23日 6時) (
レス) id: 60babc69cb (このIDを非表示/違反報告)
しんちゃん(プロフ) - うちも新しい作品がすごくみたいです！ぜひに書いて欲しいです！これからも素晴らしい話を書いて下さい！応援してます😍 (2021年12月23日 1時) (レス) id: 664ceba53b (このIDを非表示/違反報告)
梅田和波(プロフ) - pjtjgttpoさん» 即見るくらい好きと言っていただけて嬉しいです！コメントありがとうございます。初めてのコメントが私ということもとても嬉しいです。これからもよろしくお願いします。 (2021年12月21日 5時) (レス) id: 60babc69cb (このIDを非表示/違反報告)
梅田和波(プロフ) - みずほさん» コメントありがとうございます😭皆さんのお言葉一つ一つが制作の活力になります。これからもよろしくお願いします。 (2021年12月21日 5時) (レス) id: 60babc69cb (このIDを非表示/違反報告)
pjtjgttpo(プロフ) - 始めてコメント失礼します!新しいお話楽しみです!このお話も通知が来たら即見るくらい好きですwこれからも頑張ってください!! (2021年12月20日 18時) (レス) @page20 id: 65d498b4d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅田 和波 x他1人 | 作成日時：2021年11月14日 19時
