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side無し















ホー「っはー……ゴウセルが人形だったとはなぁ…世の中には不思議なこともあるんだな」


メリ「お前が言うと説得力0だな」




マー「ホーク殿、具合はもういいのか?」


ホー「さっきまで頭がボンヤリしてたけどよ、ウンコしたらもうスッキリ!」


マー「凄まじい消化速度だな…」




ディ「ねぇ…団長は知ってた?ゴウセルのこと」


メリ「うんにゃ。今初めて知った」


ディ「団長は凄いね。少しも驚かないんだ」


メリ「まぁいろんな奴見てきたからな…」


メリ「ゴウセルが何者だろうと俺たちの大事な仲間…《七つの大罪》に変わりはねぇだろ?」


スレ「そう言ってもらえるなんて幸せ者ね、ゴウセルは」


貴「ねぇスレイダー」


スレ「?」


貴「しばらく私達と一緒に行動しない? ゴウセルのこともあるし…《七つの大罪》が2人も居ないし…」


スレ「いいわよ♡」





エリ「A様!どうか私も同行させて下さい!」


ホー「エリザベスちゃん…」



Aは一瞬メリオダスと目を合わせた後に「だめ」と言った



エリ「なぜですか!?」


メリ「…行ったはずだぜ。リオネスを守る戦いは終わった。お前がこれ以上危険に身を晒す必要はねぇ」


エリ「私だって仲間です!!」


貴「……」


エリ「…そう思っているのは私だけなんですか?私はやっぱり…足手まといのお荷物でしかないんですか…?」



エリザベスは自身の服をギュッと握りしめる



メリ「そのとーり!!」キリッ



キリッと言うメリオダスをディアンヌとホークは殴りつけた


貴「…あまり団長を責めないであげて」


ディ「A…?」



Aはクルッとエリザベスの方を向き、鋭い目つきでエリザベスを見た



貴「ここから厳しい戦いになる。…その覚悟はある?」


エリ「…っあります!」


貴「王女のせいで誰かが死んだとしても?」


エリ「…っ」



貴「……王女がなんの役に立つの?戦えるの?自分で自分を守れるの?」


エリ「…それは……」


貴「自分で自覚してるなら行かない方がいい。もう一回良く考えて」


エリ「っ…」



エリザベスは涙目になり、走ってこの場を去った


ディ「あ…エリザベス!!」




ディ「A!流石に言い過ぎだよ!!あんなの…「…わかってる」え…?」


貴「少し言い過ぎた。…私ちょっと休むね」



そう言い残し、Aは2階へ上がっていった

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さま(プロフ) - 好きな話です!続きが楽しみです! (4月4日 22時) (レス) @page33 id: 217ff07e99 (このIDを非表示/違反報告)
- 主人公全く出番ないですね。 (5月22日 19時) (レス) @page33 id: ac644816f6 (このIDを非表示/違反報告)
うさぎ - めっちゃ面白いです!更新頑張ってください!! (2021年6月21日 19時) (レス) id: b666961d78 (このIDを非表示/違反報告)
狼雨 - ここここ更新をををををがんばれれれれれ!!!!! (2020年3月18日 9時) (レス) id: 99e5f8b903 (このIDを非表示/違反報告)
フリースラ - 続き楽しみにしてます (2020年3月4日 20時) (レス) id: d392d98f0d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:恋歌 | 作成日時:2015年4月19日 2時

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