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看1『えー！康二君じゃん！研修ここなんだねー！』
看2『おかえりー！』
向「よろしくお願いします。」
？『あの人…』
佐『…って事だから、この治療法を用いたってわけ。』
向「あーそういう事なんですね。分かりました。」
佐『って言うか、なんで関西弁言わないの？』
向「なんか…緊張してしまって…」
佐『俺はそのままの康二が好きだよ？関西弁って安心効果もあるからね。康二には話してて欲しい。』
向「…ええのですか？」
佐『うん、それがいいよ。』
向「ありがとうございます！」
真『あっ…あの…向井先生…ちょっと良いですか？』
佐『おー！真琴さんだー！俺席外すね。終わったら医局戻ってきて。』
向「はい！分かりました！」
真『向井さん…高校時代のことってまだ間に合いますか？』
向「高校時代？」
なんやろ…何もなかったはずやけど。
俺この人と初対面やし…
でもなんかあるんやろな…聞いてみるか。
向「まあ、ええよ？」
真『あの…私真剣に考えて…あの話引き受けてもいいですか？』
向「あの話？なんか頼んだっけ？」
真『もしかして…覚えてない感じですか？』
向「…そうかも…」
真『…なら、忘れてください。お時間取らせてもらってありがとうございました。』
向「えっ!?あっ！ちょっ…」
そう言ってる間に、真琴さんは行ってしまった。
仕事中、ずっとさっきの引き受けてもいいですか？が頭から離れない。
なんか、引っかかるんだけどな…
佐『おい？笑康二、集中しろ？笑』
向「あっ！すみません！」
佐『康二！もう上がっていいぞー！明日から本格的にやるからなー体力温存しとけー！』
向「分かりました！お先に失礼いたします！」
はぁーっ…
あの話、なんだったんだろ…。結局答えは見つからなかった。
久しぶりにYouTube musicでも聴こうかな…
そう思ってYouTubeを開くと、1番上には見た事のあるサムネイル。
懐かしく思った俺は、それを開いて聴き始めた。
この曲…懐かしい。初恋の思い出やな…って…
初恋…？初…恋！
？『康二くん！これ一緒に聴こう！』
向「ええよーこれ好きやなぁ…
七海ちゃんは。」
？『えー七海がいいなぁ…』
向「んもー。七海。これでええか？」
？『んー！痺れるねーかっこいい！』
あっ！
向「俺は七海さんの事が好きです。付き合ってください。」
？『ごめんなさい…少し考えさせてください。』
俺はなんてことをしたんや。俺はあの人のところまで走った。
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梅田和波(プロフ) - アカウントが初期化されたためアカウント作り直してます。作者名2人になってますが1人です。 (2021年10月30日 7時) (
レス) id: 60babc69cb (このIDを非表示/違反報告)
haruka0212s(プロフ) - 梅田和波さん» 書いていただきありがとうございました！とても良いシチュエーションで読んでてとても嬉しさが込み上げてきました！またぜひリクエストさせてください！本当にありがとうございました！ (2021年10月5日 7時) (レス) id: 8a4afc9009 (このIDを非表示/違反報告)
梅田和波(プロフ) - haruka0212sさん» 無事に完結しました。勝手に少し変えさせていただきました。すみません。もしよろしければご感想などお寄せいただければ幸いです。またリクエストよろしくお願いいたします。 (2021年10月5日 0時) (レス) id: 60babc69cb (このIDを非表示/違反報告)
梅田和波(プロフ) - haruka0212sさん» 了解です！少し時間かかってしまうかもしれませんが書かせていただきます！ (2021年9月26日 15時) (レス) id: 60babc69cb (このIDを非表示/違反報告)
haruka0212s(プロフ) - 先生は阿部ちゃんとだてさんでお願いします！ (2021年9月26日 13時) (レス) id: 8a4afc9009 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅田 和波 x他2人 | 作成日時：2021年9月22日 15時
