番外編 過去 ページ19
佐久間side
この前の話で、内部生だった事を話してしまったから、少しここで詳しく説明するね。
俺は5歳くらいからしばらく入院してたんだ。白血病で。
佐「やだぁ！やらないぃ！」
看『大介くん、行こうよ。ね？健先生待ってるよ？』
佐「いや！」
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
健『大介ー？先生の所おいで？』
佐「いやだもん…(泣)」
昔は俺もあの子達みたく、治療拒否したり脱走したりしてた笑
けど、中3の秋主治医である三宅健先生に言われた。
健『高校を普通学校で行かせるわけにはいかない。』
俺はこの時、唯一心に決めていた"医師"というものを諦めるつもりだった。
それが生きがいだった俺は生きる意味を失い心を病んだ。
そんな俺を見た健先生は、あるひとつの高校のパンフレットを持ってきたんだ。
佐「滝雪高校…？」
健『ああ、大介はお医者さんになりたいんでしょ？ここなら進学科って言う科があって入る事が出来れば3年頑張って大学入れるんだ。』
佐「俺が…医者になれるの？」
健『なれるよ。きっと。行く？』
佐「行く！俺絶対なるから！」
それから俺は心と体を健康にしながら試験のために教室に遅くまで残ったりしながら勉強し、試験を受けることが出来た。
結果は…
合格。
俺は医者になる第1歩を踏み出した。
そこで出会ったのが…
宮『宮舘涼太です。よろしくお願いします。』
涼太だった。
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梅田和波(プロフ) - アカウントが初期化されたためアカウント作り直してます。作者名2人になってますが1人です。 (2021年10月30日 7時) (
レス) id: 60babc69cb (このIDを非表示/違反報告)
haruka0212s(プロフ) - 梅田和波さん» 書いていただきありがとうございました！とても良いシチュエーションで読んでてとても嬉しさが込み上げてきました！またぜひリクエストさせてください！本当にありがとうございました！ (2021年10月5日 7時) (レス) id: 8a4afc9009 (このIDを非表示/違反報告)
梅田和波(プロフ) - haruka0212sさん» 無事に完結しました。勝手に少し変えさせていただきました。すみません。もしよろしければご感想などお寄せいただければ幸いです。またリクエストよろしくお願いいたします。 (2021年10月5日 0時) (レス) id: 60babc69cb (このIDを非表示/違反報告)
梅田和波(プロフ) - haruka0212sさん» 了解です！少し時間かかってしまうかもしれませんが書かせていただきます！ (2021年9月26日 15時) (レス) id: 60babc69cb (このIDを非表示/違反報告)
haruka0212s(プロフ) - 先生は阿部ちゃんとだてさんでお願いします！ (2021年9月26日 13時) (レス) id: 8a4afc9009 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅田 和波 x他2人 | 作成日時：2021年9月22日 15時
