SixTONESの紅一点は森本のもの (ページ6)

今日:2 hit、昨日:15 hit、合計:48,658 hit

〃ページ6

慎太郎の車に乗り、スタジオのある建物まで向かう。

やっぱり運転してる人は50倍くらい割り増しでイケメンに見えるな。写真取ってロック画面にでもしとく？

助手席からのアングル最高幸せすぎますね。

すると見すぎたのか慎太郎がいきなり

「ねぇ、見すぎ。事故るからやめてくれ」

って笑いながら、いった。

けどしょうがないよね？この姿は運転してる時しか見れないんだから。

『ごめんごめん。けど、運転してるかっこいい森本慎太郎見れるなら事故っても構わないよ。』

「え、無理やだ。だってこの後撮影じゃん絶対事故らない」

『言い出したのはちみだろ』

その後もしばらく意味のわからない話や、話噛み合ってないような会話をしてなんとか着いた

『はい、スタジオのとこに着きました。隣には巨大な熊がおります』

YouTubeのカメラを回して慎太郎によると、彼もピースをして映る

「おはよー。森本でーす！」

『ちょっ、耳元で叫ばないで』

「あ、ごめん」

たまにジェシーにもだけど耳元で叫ばれるんだよね。勘弁して欲しい。耳元で喋るならアニメみたいなイケボで囁いて欲しい。

慎太郎は私の耳を撫でたあと、指を耳の中に突っ込んだ。

私は無言でその手を肩をぶっ叩いて、走って楽屋に向かった。

･