1-Aの副担任は元敵！？【男主】 (ページ11)

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USJ ページ11

生徒「すっげーーーー！！

USJかよ！！？」

13号「水難事故、土砂災害、火事……etc

あらゆる事故や災害を想定し僕がつくった演習場です、その名も……ウソの(Ｕ)災害や(Ｓ)事故ルーム(Ｊ)！！」

生徒「(USJだった！！)」

緑谷「スペースヒーロー「13号」だ！」

麗目「災害救助でめざましい活躍をしている紳士的なヒーロー！
わーー私好きなの13号！」

相澤「13号、オールマイトは？ここで待ち合わせるはずだが」

『通勤時制限ギリギリまで活動してきたしまったらしい』

13号「はい、それで仮眠室で休んでいます」

相澤「不合理の極みだなオイ

(まあ……念の為の警戒態勢…)仕方ない始めるか」

13号「えー始める前にお小言を一つ二つ…三つ、四つ」

生徒「(増える…)」

13号「皆さんご存知だと思いますが僕の個性はブラックホール、どんなものでも吸い込んでチリにしてしまいます
その個性でどんな災害からも人を救い上げるんですよね」

麗目「ｺｸｺｸ!」←頷いてる

13号「ええ……しかし簡単に人を殺せる力です皆の中にもそういう個性がいるでしょう、超人社会は個性の使用を資格制にし厳しく規制することで一見成り立っているようには見えます
しかし一歩間違えれば容易に人を殺せるいきすぎた個性を個々が持っていることを忘れないで下さい

相澤先生の体力テストで自身の秘めている可能性を知り
風本先生の授業でいきすぎた個性の恐ろしさ
オールマイトの対人戦闘でそれを人を向ける危うさを体験したかと思います
この授業では…心機一転！
人命の為に個性をどう活用するかを学んで行きましょう！
君たちの力は人を傷つける為にあるのではない」

生徒「(13号！)」

13号「救ける為にあるのだと心得て帰ってくださいな！」

生徒「(カッコイイ！)」

13号「以上！ご静聴ありがとうございました！」ﾍﾟｺ

麗目「ステキー！」

飯田「ブラボー！！ブラーボー！！」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

相澤「そんじゃあまずは……」

ズズ……

『っ……！』

相澤「…………？」

ズ……ズズ……

『と……弔っ……(ボソッ』