金曜日、貴女と。【skt】 (ページ19)

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あとがきページ19

こんにちは、こんばんは、作者です。

これにて「金曜日、貴女と。」完結となります！読んでいただきありがとうございました！！最後のオチはもう少し手紙の内容を長くしてもよかったのかなとおもっております笑

あとはギリギリですが年末までに完結できたことは、すっごく個人的に嬉しく思っております。

このお話のテーマは「最期のお別れ」でした。

最期くらいは好きな人と一緒がいい、という感じです。「最期は貴方と、一緒がいい」と言うフレーズは、ふと思いついたものです。なので、急いで(？)このお話を書きました。純愛ストーリーを描いてみたかったので、とっても気に入っています。

勉強の下りの所なのですが、「やっても意味ないけど」という言葉。それは一様軽めの伏線でした。

ここで解説をさせていただきますと、その勉強をしているときにはまだ余命宣告をされていることを伝えることができていない状況でした。だから、坂田さん側はまだ余命のことを知りません。

「どうせ死んでしまうから、勉強はしても意味がない」と言う意味です。

実は作者自身オチが悩ましいところがありまして。最初ストーリーを考えていた時から考えていたオチですので、これもこれでいいかもと思いあのオチとなりました。

「最期と最後」、「貴女と貴方」では言葉の意味は違うので、そういうところもとってもこだわっているので、たくさん見てくださると嬉しいです。

次もまた、いろいろと新作考えております。その時は、そちらも見てくださるとうれしいです。

長くなってしまったので、ここら辺であとがきは終了したいと思います。よければ、他の作品もご覧になってください。

ありがとう御座いました。

22.12.25.天音

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