第5話 ページ7
ころんside
僕はころん!青の国の王子だよ!よろしくねー!
一応国王の息子だけどさ、国事行為とはいえ僕のトラウマの舞踏会に行かせるとは…
メイド「おぼっちゃま失礼ですよ!」
ころん「おぼっちゃまって言うな!僕はころんっていう正式な名前がついてるの!」
僕もうすぐ20になるのにおぼっちゃまって言われるし
メイド「後1分以内に腹筋50回ですよ!」
ころん「はぁ?!きっっっっつ!な、んで僕、がやらなきゃ、いけ、ないの!」
1日に2時間筋トレさせられるし
「あの、、手繋いでもらってもいいですか?」
ころん「はぁ?!嫌だね」
許嫁がいるし、
ほんとになに考えてるか分かんないんだよ。
トラウマ?それは後で。
ーーーーーーーー
嫌々会場につれてこられるとやっぱり人がいっぱいいた。
「えー皆様、本日はお集まり頂き、まことにありがとうございます。〜〜〜〜」
あーこのおっさんの話長いし、←
僕は去年の舞踏会のようになりたくなかったから、人混みに紛れて外に出た。
すると、
「触らないで!苺の国の人は大っ嫌い!」
とかれんちゃんの声がしたから、そっちに行くと
女の人が一緒にいた。
ん?なんで人の名前知ってるかって?それはかれんちゃんはいとこなの。だから知ってた。
ーーー
かれんちゃんを追い払うと女の人が謝ってきた。
あんまよく分かんなかったけど、僕も多分あの子何かやらかしたと思い頭を下げた。
女の人の声は可愛くて、まだ幼い子供に見えた。
ーーーーー
『来年で20歳ですか。私は来年で19なんです。』
ころん「へーそうなんだ!でもさ、僕、来年20なのにメイドにおぼっちゃまって言われるの。」
『wwwおもしろいですね』
名前はAと言うらしく、この人はなんの話でも笑って仲良く話してくれた。
ころん「僕、初めて行ったのが去年なんだけど、その舞踏会がトラウマでさぁw」
ーーころんトラウマーー
ころん「相手いないじゃん…」
出遅れてダンス相手が見つけられなかったとき、
「あ!一緒に踊りませんか?」
女の人が話しかけてきて、相手もいないし踊ることにした。
僕ダンス苦手だったけど順調に進んでた。
油断したそのとき、
「イタッ女の人の足踏むなんてサイテー!ペチン」
足を踏んでしまって、ビンタをされてしまった。
思考停止したけど、理解したときには女の人はいなかった。
ーーー
これが僕のトラウマ。
ころん「めっちゃ痛かった」
『Wwww』
176人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「すとぷり」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
赤い果実推し(プロフ) - しゃみぃ★さん» 久しぶりです!頑張ってください! (5月11日 22時) (レス) id: e74b3194bc (このIDを非表示/違反報告)
しゃみぃ★(プロフ) - 赤い果実推しさん» ごめんなさい!今日か明日、必ず投稿します! (5月11日 16時) (レス) id: eac136b367 (このIDを非表示/違反報告)
赤い果実推し(プロフ) - 赤い果実推しさん» なんかこの時の私は何やってたんだろうね…。謎だわ()えーと、私も、作者デビューしまして!全然面白くないけど(ガチ)お話し続けていただけたらなっておもってるよ! (2022年4月19日 23時) (レス) @page27 id: e74b3194bc (このIDを非表示/違反報告)
赤い果実推し - drrrrrrrrrrrrrrrrrrrr (2022年1月29日 13時) (レス) id: 678f51501f (このIDを非表示/違反報告)
しゃみぃ★(プロフ) - 赤い果実推しさん» ( ≧∀≦)キャピッ (2021年12月25日 19時) (レス) id: eac136b367 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:しゃみぃ★ x他1人 | 作成日時:2021年8月24日 0時