原石くんとももちゃん (ページ14)

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百瀬には忘れられない出来事がある

それは、SixTONESとして初めてだったジャニーズ銀座
ジャニーズJrの登竜門とも言われるステージ

そこで、大事件が起きたという

「私が6人と一緒に活動する事が正式に発表されて、グループ名の発表をそこでしたんです。そうしたら、百瀬はいらないって思いっきり叫ばれて笑

…あれはもう墓場でしたよ」

2015年5月1日 SixTONES結成

2012年から少しずつ活動を共にするようになった7人

百瀬はマンツーマンレッスンから切り替わりジャニーズJrとしてマイクを持つことが増えたという

「客降りが演出であったんですけど、私怖くて足が動かなくなっちゃって笑あの時、初めてファンの子が怖いって思いました」

「そこからずっとトラウマで、今は克服して客間も通れるようになりましたけど、当時はトロッコすら怖くて乗れなくなっちゃって笑」

自分の存在が広まれば広まるほど
増えていくアンチの存在に頭を抱えていた

「 1番はペンライト投げ付けられて口に当たっちゃって、思いっきり口切って血まみれになったことですかね笑知ってる人多いんじゃないですか！？」

「あれは菊池風磨のバックだったかな…客降りで席の間を走ってバクステに行くみたいな演出があったんですけど。思いっきり至近距離で投げ付けられて、口切ってバクステに辿り着いた頃には口周り真っ赤で田中樹が血相変えて助けに来てくれました笑」

「手を引かれてトロッコから落ちたこともありますし、外周歩いてたら卵が飛んできた事とかあります笑そんなのドラマの世界だけかと思ってた」

「しかも、私卵アレルギーで笑さすがに死にかけましたね」

「でも、そういう経験をしたからこその今がありますから。私は私を大切にしてくれる人を大切にしようって決めてるので」

そう話す百瀬の顔は、とてもいい顔をしていた

『目標は？』

「ジャニーさんとの夢を叶えることですかね」

『その夢って何ですか？』

「まだ秘密です！いつか叶えた時に、言おうと思います」

SixTONES百瀬Aの道はまだまだ続いていく
ファンと、メンバーと、事務所と共に

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