原石くんとももちゃん (ページ12)

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◇ RIDE ON TIME ページ12

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今回密着するのは『 SixTONES 百瀬A 』

王道アイドルとはかけ離れた異色を放つ
SixTONESの中心メンバー

女優、モデルとしても活躍する彼女に密着した

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『おはようございます』

「おはようございます！よろしくお願い致します」

朝の4時からこの日の仕事はスタートした

『ファッション誌ってこんな早い時間から撮影してるんですね』

「いや、多分私のせいです笑」

『今日のスケジュールは？』

「お昼過ぎまでファッション誌3誌、その後ドラマの撮影と今度始まるツアーの打ち合わせです」

ファッション誌『ViVi』の人気レギュラーモデルとして活躍して早3年

この秋から、もう2誌レギュラーが決まっているという

「ファッションのお仕事は楽しいですね。やっぱり普段は男性に囲まれて仕事をしているので、その分何も考えずに女性でいられる大切な時間といいますか… 」

『やはり、グループで活動している時は性別意識されたりしますか？』

「んー、性別を意識というよりかは、グループでパフォーマンスする時だけはカッコイイ百瀬でいたいなって思いますね。あとはもう素の私って感じ笑」

笑って話している裏側にはとても苦しい過去があった

2005年にジャニー氏のスカウトで入所した彼女は、10年間みっちりマンツーマンで歌やダンスのレッスンを受けていた

その傍らで、女優業やモデル業をスタートする
その中で出会ったのはSnowManのメンバー

事務所内で異色な立ち位置だった彼女に
ジャニー氏が与えた仲間の存在

しかし2012年、結成されたグループに百瀬の姿は無かった

『 SnowManが結成された時はどうでしたか？』

「ちょうどその時にバカレアがあって、今のメンバーと仕事をする機会が増えてきて…あー、SnowManの6人とは違う道を歩くんだなって、自然に理解してたと思います」

『百瀬さんにとってSnowManはどんな存在ですか？』

「初めて出会ったお兄ちゃん…ですかね。正直、右も左も分からない私に全部教えてくれたのはSnowManで。SixTONESになってからも、グループとしても本当に色々お世話になりました」

『今、SnowManに入るという選択肢が出来たとしたら、入りますか？』

「それは絶対無いですね！私はSnowManにはついていけないです、ハイレベルすぎて笑」

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