QuizKnock新ライターはこんな人2

78話 ページ31

sgi side


須「おつかれ〜」

「お疲れ様です」

彩「2人ともお疲れ様で〜す、どうしたの？いつもより遅かった気がするけど…」

須「いや、たまt」

「私のせいです！知らない人に絡まれてた所を須貝さんが助けてくださって…なんか急ぎありましたか！？すみません！！」


俺の話を遮って謝りだすAに驚く


彩「えぇ！？怖かったね…！なんかあったのかなって思っただけだから！それよりなにもされてない！？」


山森さんも慌ててAに抱きつく


「よかった笑私は大丈夫です笑須貝さん凄いかっこよかったんですよ？笑」

彩「そうなの？笑」

「彼氏のふりして守ってくださったんです笑」

須「すまんねぇ笑あんなベタな追い払い方しか分からなくて笑」

彩「えー！めっちゃ少女漫画みたい笑」

「ほんとですよね笑ほんとにナイスガイでした笑」

須「ナイスガイなのはいつもだから！笑」

「そうでした笑」


オフィスについて山森さんと会ったからか、
さっきよりも表情が柔らかくなってて安心する


須「今日も撮影頑張りますかね笑」

「そうですね！笑」


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you side


伊「はいどうもQuizKnock編集長の伊沢です」

河「フジテレビの番組で99人の壁っていうクイズ番組はご存知ですか？」

伊「知ってます」

河「99人を同時に相手に早押しするって番組で」

伊「はい、ありますねぇ笑」

河「こないだ一緒に見たじゃないですか」

伊「はい笑」

河「事前に得意ジャンルを宣言しておきまして、そのジャンルのクイズだけが出題される、でも1人と99人で戦わなきゃいけないというハンデマッチでしたね」

伊「うん」

河「皆でQuizKnockの事務所でみたんですけども、その時伊沢さん、もし出るなら僕なんのジャンルで行くって言いました？」

伊「え、なんだっけ？盆栽？」

ふ「そんなこと言ってないでしょ笑」


伊沢さんのボケに
ツボりそうになるのを耐えながら続きをきく


河「伊沢さんこの前、ノンジャンルって…」

伊「あ…はは…いらんこと言った〜！！！笑」

河「ジャンルが指定されると出題の幅が挟まってしまうからそれだけ早押しが楽になってしまう。僕はテクニックがあるから、ノンジャンルでテクニックでおし勝てる！みたいなこと言ってましたよね？笑」


流石河村さん…笑
伊沢さんのそんな発言まで覚えて企画にしてしまうなんて、やっぱ流石すぎる…！！


河「本日の企画は…超逆境クイズバトル！！99問の壁！」

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