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67話 ページ20

izw side


伊「Aは?」

ふ「おかゆあっためてくれてるみたい」

こ「Aには特に!ありがとうって言ってあげてくださいね!!」

ふ「伊沢が倒れたとき、すぐ支えたのAなんだよ笑」

こ「すごいかっこよかったですよね笑自分の腕を犠牲にしてまで伊沢さんを支えてましたから笑」

伊「そうだったんだ…」

川「…ほらそろそろ仕事戻りますよ」

ふ「そうだね笑伊沢はとりあえず今日は休みね!」

伊「わかった。本当にすまん。」

川「そう思うなら早く復活してください。」

ふ「素直じゃないなぁ笑」


そうやって3人は出て行く
それと入れ替わりでAが戻ってくる


「伊沢さん、これなら食べれますかね?」


Aが持ってきたおかゆは出汁の香りが良くて、ついさっきまで食欲なかったのに食べたくなってくる


伊「うん。食べたい」

「よかった笑ゼリーとかもあるので、もし食べれなかったら無理しないでくださいね笑」


はいといって、渡してくれるA

いただきますといって口に運ぶと、出汁の香りと具材の旨みが口に広がる


伊「うまい笑ありがとう」

「いえ!笑喜んでくれてよかった笑」


あんなに食欲なかったのに、あっという間に食べ終わってしまった。


「じゃあまたゆっくり寝てください笑」


そうやって食器を持って立ち上がろうとするAを引き止める


伊「その腕のあざ、さっき俺を助けた時にできたやつ?」


腕には少し大きめのアザができ始めていた

女の子に怪我をさせるなんて本当に申し訳ない。


「いや、これは私が自分でぶつけたんだと思いますよ?笑」


そうやってまたニコニコ笑うから俺が気にしないように嘘をついてくれているんだと気づく


伊「ごめんな。Aの事注意したのに自分が倒れるなんて」

「まぁ、伊沢さんが倒れるのは嫌ですね笑」


もう一度座り直しながら話し始めるA


「伊沢さんは私の憧れで尊敬する人なので、元気に私達の前を走っていてほしいです笑」

「だからといって、無理して欲しくないし、辛い時があるならそれを支えられる人になりたいです笑」


優しい顔で俺に向かって自分の気持ちを話してくれる


「私ももっと仕事頑張って、伊沢さんの支えになるので、いつもの元気な笑顔で見ててくださいね?笑」

伊「うん笑そうするよ笑」

「やった!笑じゃあ、元気になった伊沢さんに沢山褒めてもらうために、残りの仕事頑張ってきますね笑」

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向日葵 - すみれさん» 修正しました!教えてくださり、ありがとうございました! (2020年8月11日 10時) (レス) id: 6167edb96b (このIDを非表示/違反報告)
向日葵 - すみれさん» すみません!誤字です!気付いてくださってありがとうございます!! (2020年8月11日 10時) (レス) id: 6167edb96b (このIDを非表示/違反報告)
すみれ(プロフ) - 真実の口があるのって、「サンタ・マリア・イン・コスメディック教会」ではなく、「サンタ・マリア・イン・コスメディン教会じゃなかったですっけ…?私の勘違いだったらすみません! (2020年8月10日 16時) (レス) id: 9585eb17bb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:向日葵 | 作成日時:2020年8月10日 16時

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