86話 ページ39
you side
「はぁ…」
今日はなんだかついていない
クイズも調子が悪いし、記事も進まない。
運のせいにしてはいけないと思いながらも、なんとなく気分が乗らないのだ。
疲れてるのかな…
コーヒーを一口飲んでまたため息をつく
？「そんなため息ばっかついてたら幸せ逃げちゃうよ？笑」
聞き覚えのある声に振り向く
「三守さん！」
三「急に元気だ笑久しぶり笑」
私も面白そうに見つめながら笑う三守さん
「お久しぶりです！でもなんでオフィスに…？」
三「ライターとしてこれからお仕事してくから笑今日は用事があってこっちに笑」
「これから一緒にお仕事できるんですか！？」
三「うん笑これからよろしくね笑」
三守さんが優しい笑顔を向けてくれる
大好きな三守さんと一緒に仕事が出来る事が嬉しくてさっきまで考えていた嫌なことが吹っ飛ぶ
三「わからないところ色々教えてくれると助かる笑」
「勿論です！頑張ります！」
伊「あ、三守さーん、こっち来てもらってもいい？」
川「大声で呼ばないでください、三守さんこっちの部屋きてもらってもいいですか？」
三「わかりました笑じゃあAまた後で笑」
「はい！」
遠ざかっていく背中を少し見つめ、改めてパソコンと向き合う。よし、切り替えて頑張ろう。
いつも通り集中して仕事を進めた。
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mmr side
伊「後は…ないよね？」
川「大丈夫だと思います」
無事今日の目的の仕事は完了
川「そういえば、三守さんってAと知り合いだったんですか？」
伊「初めて会ったのは元素カルタの時ですよね？」
三「そうです笑」
川「…のわりにはA自然ですね。話し方」
伊沢さんに前に言われたことを川上さんにも言われて驚く
伊「俺も前同じこと言った笑川上妬くなよー？笑」
川「妬いてないです」
伊「嘘つけ笑」
川「…」
伊「無視すんなよ！笑」
仲のいい2人の掛け合いを見ながらAにとって、少しでもいい存在なのであれば嬉しいなと思う
「すみません、会議終わりましたか？伊沢さん、こっちの資料読んでくださいましたか？」
伊「それは読んだ、そのまま進めていいよ」
「わかりました。川上さん、記事の校閲しておきました」
川「ありがとう、助かる」
前に少しだけみた仕事中の真剣な顔
QuizKnockの中でも年齢は下なのに、ここまで頼られているのは仕事ぶりが認められているからだろう
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向日葵 - すみれさん» 修正しました！教えてくださり、ありがとうございました！ (2020年8月11日 10時) (
レス) id: 6167edb96b (このIDを非表示/違反報告)
向日葵 - すみれさん» すみません！誤字です！気付いてくださってありがとうございます！！ (2020年8月11日 10時) (レス) id: 6167edb96b (このIDを非表示/違反報告)
すみれ(プロフ) - 真実の口があるのって、「サンタ・マリア・イン・コスメディック教会」ではなく、「サンタ・マリア・イン・コスメディン教会じゃなかったですっけ…？私の勘違いだったらすみません！ (2020年8月10日 16時) (レス) id: 9585eb17bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：向日葵 | 作成日時：2020年8月10日 16時
