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39話 ページ40

you side


こ「それで、今日はどうしたの?元気ない?」

須「直球に聞くなぁ笑…まーなんか様子がおかしいとは思ってたけど」


そうやって優しく話しかけてくれる2人
川上さんも少し心配そうな顔をしている

あぁ、集中出来てなかったの皆に気付かれてたんだ…

それで気を使ってくれて
ご飯にも誘ってくれたんだって思うと少し申し訳ない


「すみません…なんかあったわけじゃないんですが、あまり今日は進まなくて…」

こ「別に謝らなくていいよ笑そういう日もあるし笑」

川「いつも仕事バリバリこなしてるんだし、誰も怒らないよ」

須「それになんかあったわけじゃなくてよかった笑」

こ「そーそー!笑なんか溜め込んでたりしたら心配だし笑」

「…皆さんは私の事甘やかしすぎだと思います笑」

須「そー?笑皆Aが可愛くて仕方ないのよ笑」

「ありがとうございます笑」

こ「いい笑顔だね〜笑」


3人もいい笑顔で笑いかけてくれた









kwkm side


須貝さん達とご飯を食べ終わりオフィスに戻ってくる

Aは少しスッキリしたような表情をしてるし、気分転換になったのだろう


須「じゃあまたお仕事頑張りますか笑」


そうやって撮影部屋に向かう須貝さんとこうちゃん

チラッとAをみると、いつも通りどんどん仕事を進めている姿が見えた。よかった。


こ「あ笑やっぱ川上さん甘やかしてますね〜笑」

川「してない笑それ鶴崎達にも言われたんだけど笑」

こ「鶴崎さんから聞きましたもん笑」

川「こうちゃんも人のこと言えないから笑」

こ「俺は厳しめなんで!笑」

川「そこでなんでドヤってんの笑」


Aは可愛い後輩だし、
少しくらい甘やかしても…まぁ、いいでしょ…笑









izw side


伊「A〜きて〜笑」

「はい?なんでしょう?」


ちょうど仕事が終わった様子のAを撮影部屋へ呼ぶ


「うわ、凄いチョコの匂いがする」


そう、バレンタイン企画で義理堅いチョコを作った後だから、撮影部屋にチョコの匂いが満映している


ふ「サブチャン撮るけどいいー?」

「大丈夫ですよ〜笑」

伊「はいここ座って〜笑」

須「俺と伊沢さんの間ね〜笑」

「え?わかりました…」

ふ「はい、もう回したからいつでもいいよー笑」

伊「りょーかいー」

須「それで、Aを呼んだ理由は?笑」

「なぜ呼ばれたのでしょうか」

伊「さっき須貝さんと俺がチョコ作ったから、食べてみて笑」

「是非是非!」

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作者名:向日葵 | 作成日時:2020年6月30日 0時

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