34話 ページ35
you side
私がまた1○差で川上さんに負けてしまった。
しかも勝てるチャンスがあったのに掴めなかった。
1番悔しい…
「流石にあれは悔しいですよ…」
川「正直あれはどっちが勝ってもおかしくない場面ではあった笑」
「ですよね…笑また相手お願いしてもいいですか？」
川「ええよ笑俺もAとクイズするの好きやし笑」
「ありがとうございます！笑」
すると2人の先輩が近づいてくるのが見えた
？「おーい笑」
川「どうした？」
？「その子川上と争ってた1年の強い子でしょ？笑」
見たことある気がする…
というか1人は水上さんだ。開成の人。
知識量がすごいから密かに憧れてるプレイヤーだったりする。
川「あーA自己紹介してあげて笑」
「あ、はい。1年のAAです。よろしくお願いします。」
鶴「よろしく〜笑鶴崎修功です笑」
水「水上です」
川「水上は兄貴の事なら知ってるんじゃないの？開成のクイズ研出身なんでしょ？」
「そうです笑A和成って、ご存知でしょうか？田村さん達と同じ代なので関わりはあまりないかもしれないですけど…」
水「わかるわかる笑あの人後輩の事凄い気にしてくれる人だったから笑」
「ご迷惑をおかけしているようですみません笑」
水「お世話になったから笑」
川「迷惑をかけてる前提なんだ笑」
「そういう兄なので…笑」
川「あ、この2人もQuizKnockのライターやってるから記事読んだことあるんじゃない？」
「どうりで…笑聞いたことあるお名前だなって思ってました笑」
鶴「あ、最近の動画出演してた子か笑」
水「何それ見てない笑」
鶴「面白かった笑」
水「へぇ〜笑」
川「2人クイズ強いから楽しいと思うよ」
「！！！楽しみです！笑」
川「ほんとクイズの話してる時が1番いい笑顔するよな笑」
鶴「川上が甘やかす後輩なんて珍しい笑」
川「別に甘やかしてないから笑」
鶴「え〜？笑」
水「あ、そうそう、今日オフィスいく？」
川「行くけど」
水「ちょっと久しぶりに顔出そうと思ったから、一緒行こ笑」
鶴「それ言いにきたんだった笑」
川「わかった笑Aは？」
「私も行きます笑」
川「じゃあ一緒いこう笑年末も仕事してたみたいだし、あんま無理すんなよ？笑」
「大丈夫です笑」
鶴「ほら！やっぱ甘い！笑」
水「たしかに笑」
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you side
結局先輩方とオフィスへ向かう
鶴「Aってお兄ちゃんの影響でクイズ始めたんでしょ？」
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作者名：向日葵 | 作成日時：2020年6月30日 0時
