QuizKnock×YouTuber (ページ7)

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6話ページ7

kwkm side

『誰にだっているだろう憧れの人

　アイドル、スポーツ選手、YouTuberなんて人もい
　るかもしれない。あるいは、先生や先輩など身近な
　人かもしれない。人それぞれ『憧れ』があるでしょ
　う。

　私にもいます。

　自分達の目指すもののために色々な事に挑戦して、
　自分達が伝えたい事を色々な方法で私達に押
　し付けるんではなく、教えてくれる。

　私もその人達のようになりたい。
　全く同じようには出来ないけれど、その人達に会え
　た時に胸を張って、憧れていましたって言えるよう
　にこれからも頑張りたいと思います。』

憧れの人か…
なんて考えながらそのまま下にスクロールする

コメント欄には視聴者からの様々な感想が綴られている。その中にその憧れの人とはQuizKnockなんじゃないかという憶測も多かった。

本当にそうだとしたらこっちのセリフだ。
いつも目標にさせてもらってるし、悩んだ時にはAさんの歌声に背中を押してもらっている。

俺だけじゃなくきっと他のメンバーもそうだろう

そんな事を1人考えていると須貝さんと伊沢さんの話も落ち着いてきたらしい

福「そういえば、昨日から今日の間だけでウェブの閲覧者とTwitterのフォロワー増えてたよ」

川「Aさん影響ですかね」

伊「Aさんが好きだっていうからみてみたら、面白くてハマったってコメント多かったかも」

川「結構Twitterでものってましたよ」

須「昨日のYouTube Liveのやつか！」

福「影響凄いよね」

伊「それを一時で終わらせないようにしないとだからな」

福「そうだね。Aさんも好きだって言ってくれてるわけだしね。じゃあ準備もできたし、撮影しよっか」

Aさん、俺らも自分達の目指すものに向かって皆で進みます。

Aさんが好きだって言ってくれた俺ららしく
いつか交わる時が来たら、その時はずっと憧れていたと伝えさせてください。

伊「はい、どうも！編集長の伊沢です！」

川「ライターの川上です」

須「ナイスガイの須貝でーす！」

福「今日は～…」

この時の俺らは知らなかった

もうすぐそこにその時が迫っている事に