166話 ページ31
you side
ス「…わかりました。それまではこちらにお願いします。」
「ありがとうございます…」
：
：
：
：
：
：
時間になった。他の出演者の皆さんにも心配かけたくないし、気付かれないように待機する。
西「…」
「どうしました？」
西「顔色悪くない？大丈夫？」
「大丈夫です！」
中「はーい、僕さっきスタッフの方から聞きました〜。無理してますこの人〜。」
「いや、げんきです！ほんとにほんとに！」
西「出るのは止めないけど…無理しないで」
中「そういうこと。Aのせいじゃないんだし。イレギュラーなトラブルのせい。」
「…ありがとうございます」
西「隣いるから、支えるね。バレないように上手くやるから」
「すみません…」
中「俺も助けるから無理せず」
結局先輩方にはなんでもお見通しなんだよな…笑
それでいつもこうやって助けてくれるからかっこいい
先輩達と共にまたステージに上がった
：
：
：
駒「はーい、では今回初めての参加でした、SignのAAさん！」
「『皆皆〜！可愛い僕にちゅーもく！』」
「はーい、先輩達離れないでー！笑」
観「あはは笑笑」
「皆さん改めまして！天瀬星夜役AAです！こうやっておねえちゃん達に会うことができて、Signの曲を歌うことができてとても嬉しいです！もっともっとあんスタ盛り上げていきましょう！ありがとうございました！」
西「お疲れさま、えらいえらい」
オフマイクで声をかけてくださる宏ちゃん先輩
思わず笑顔になってしまう。
その後のアンコールにも参加して無事昼の部を終えることができた。
ステージを降りるとふと気が抜けてそのまま倒れる
土「危ない！」
西「A！！」
最後に聞こえたのは玲央さんと宏ちゃん先輩の心配する声。そこで私は意識を落とした。
：
：
：
西山 side
北「危ない…セーフ…」
土「北村さんナイスです〜…」
中「スタッフさん！」
咄嗟に北村さんが抱き抱えてくれたから助かったものの突然の事に焦る
北「そのまま運んじゃいますね」
増「大丈夫っすか？疲れてるのに…」
北「Aさん軽いから平気です笑」
A…
：
：
：
：
：
：
you side
北「ゆっくり降ろすよ〜」
「っ…」
土「A！？」
松「おい！このまま病院いくぞ！」
「…！大丈夫！大丈夫だから！」
松「何言ってんだ倒れたんだぞ！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 272人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「声優」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
向日葵 - ちぃさん» 申し訳ないです！呪術廻戦全然詳しくなくて、まだかけておりません！もしかかるようでしたら書かせていただきます申し訳ございません泣 (2021年9月12日 20時) (
レス) id: 0d66e3fd0d (このIDを非表示/違反報告)
向日葵 - ちぃさん» ごめんなさい！遅くなりそうです泣 (2021年7月4日 0時) (レス) id: 0d66e3fd0d (このIDを非表示/違反報告)
向日葵 - ちぃさん» リクエストありがとうございます！今少し更新が遅くなってまして、今週中には頑張って更新させていただくので、お待ちを！ (2021年6月5日 7時) (レス) id: 6167edb96b (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ - リクエスト失礼します！呪術廻戦と鬼滅の刃の声して欲しいです！出来れば主人公の同期で鬼滅は誰かの継子がいいです！これからも応援してます(￣^￣)ゞ長文失礼しました。 (2021年5月30日 12時) (レス) id: a32ddc8099 (このIDを非表示/違反報告)
向日葵 - 焙じ茶さん» リクエストありがとうございます！私の事も気遣ってくださってありがとうございます！まだ他の方のリクエストもありますので、多少遅れてしまうかもしれませんが、お待ち頂けると嬉しいです！これからも応援のほどよろしくお願いします！ (2021年3月13日 20時) (レス) id: 6167edb96b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：向日葵 | 作成日時：2021年2月28日 1時
