34話 ページ36
主人公side
銭湯まで来て3人でお風呂に入る
円「気持ちいい〜」
「ですねー」
七「…」
「そんな心配しなくても大丈夫。うちがいるからあんまり心配しないで？何かあっても支えるから」
七「Aちゃん大好き〜！！」
さっき奈緒から初めて聞いた悩み
本当に奈緒はチームのこと考えてるんだなって
同い年なのにあんなにチームの為にコーチとして頑張れているのは凄いと思う。
うちも負けてらんないなぁ
円「Aちゃんは大丈夫なの？」
「え？」
円「何か不安だったりしない？」
「そうですね…。まぁ多少は」
「やっぱり私のせいで迷惑かかるのは怖いなって思ってます。怪我のせいで皆も普段気にしてくれるのがわかるんです。」
「迷惑かけてるなって思うけど…でもそれでもこの人達が上手くなるのを少しでもいいから支えたいんです…私が出来ること全部してあげたいんです」
円「Aちゃん…」
「多分私、あの人達のこと大好きなんです笑」
七「…Aちゃん可愛すぎ！」
そうやって奈緒が抱きついてくる
円「ずるい！私も！笑」
そうやって今度は円先輩が抱きついてくる
「あ、あの…2人の事も大好きです」
流石に恥ずかしくなって下を向くと2人の抱きしめる力がまた強くなった
円「可愛すぎる」
奈「可愛すぎるよ」
「え？何処が！？」
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学校に戻り私は1人ノートを書く
自分がプレイヤーだった時の癖でもあるのだが
私が皆に出来ることは全部したいから
部活に参加し始めてからの習慣だ
1人1人の癖、今日練習で出来るようになった事、逆に出来なかった事。
そしてそれを治す為にどうしたらいいか
1人1人の名前が書いてあるノートに書いていく
いつか役に立つかもしれないから
すると後ろから声をかけられる
夏「なんじゃそれ」
「え！？びっくりした…急に話しかけないでよ…自主練は？もう終わったの？あ、もうこんな時間だったのか…」
集中していて気付かなかった…
邪魔になると思い片付け出す
夏「わしの質問に答えてないじゃろうが」
「あー、ごめんごめん。これは皆の事まとめてるノートなんだよね…癖とかそういうの…少しでも役に立つかもしれないなって思って」
夏「…わしの見せてくれ」
「え？あ、うん」
ノートを渡すと隣に座っていたページずつゆっくり書いてあることを読んでいるとび君
なんか隣で読まれると落ち着かない…
そんな私にとび君は声をかけてきた
夏「これ1人で書いたんか」
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向日葵 - シオンさん» ありがとうございます！引き続き応援のほどよろしくお願いします！ (2020年4月18日 0時) (
レス) id: 6167edb96b (このIDを非表示/違反報告)
シオン - とても素晴らしい作品です。 (2020年4月11日 0時) (レス) id: 5d193de02d (このIDを非表示/違反報告)
向日葵 - ふうさん» アニメですね！バスケのアニメがやるというので気になって見てみた感じです！笑買いたいと思ってるんですよね！笑嬉しいです！中々台詞などをアニメを見て持ってくるのに時間がかかるので更新は遅いですが、ぜひこれからも見てください！ (2020年4月9日 0時) (レス) id: 6167edb96b (このIDを非表示/違反報告)
ふう - ふうです！ あひるの空はアニメで見たのですか？ 漫画でですか？ 漫画を読んでないならおすすめします！チョーおもろいので♪ 初めてうらつくで読んだのがこれで おもしろかったです！ (2020年4月8日 8時) (レス) id: f1937706d4 (このIDを非表示/違反報告)
向日葵 - shibuyuさん» ありがとうございます！！頑張らせていただきます！ (2020年3月26日 23時) (レス) id: 6167edb96b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：向日葵 | 作成日時：2019年12月18日 23時
