小山家の兄弟は、、、

5話☆大掃除も兼ねて。 ページ6

シゲ「年末年始にこんな事があるって運悪いな、、」


シゲアキくんが粉々になったネジをちりとりで取りながらそう言います。

粉々になったネジをちりとりで取るなんて初めての光景です。←


るう「しゃあないよ。運なんだから。」


お風呂のネジを直してくれる専門のおそうじ屋さんを探そうと電話をしているるうちー。

もう何百件に断られています。←


祐「あぱ、」

貴久「あれ、、？」


高いところにあるぬいぐるみを取れ、と祐也くんは貴久くんに訴えています。

貴久くんの顔色はだんだん真っ白に、、

あ、そうでもないか。←


小山パパ「りゅう、、俺はどうしたら、、」


小山パパは子供達に「掃除をさせたら危険！」と言われたので犬のりゅうと話しています。

傍から見るとただの変人ですが、

これは仕方ないのです。


るう「繋がったよ！明日来てくれるって！、、名前は、、ﾁｭｰﾅﾝｱﾝﾃﾞｽｽｰﾊﾟｰﾄﾘﾌﾟﾙ会社PP○Pだって。」←

シゲ「良く言えたな、るう。じゃねぇわ、どこに電話したんだよ。絶対日本列島じゃねぇだろ。」

るう「これｱﾙｾﾞﾝﾁﾝ？ﾌﾗﾝｽ？ﾌﾗﾝｼｽｺｻﾞﾋﾞｴﾙ？」←

シゲ「1つ変なの混じってるわ。、、これどこだろうな。」

祐「あぶぶ。」


日本地図を指差す祐也くん。

だけど日本地図には載っていません。←


シゲ「断れよ？」

るう「お願いしますって言っちゃったよ。」

シゲ「つーか、よく話せたな。どう話せたんだよ。」

るう「ｱｲﾑﾊｯﾋﾟｰｲｴｽｱｲﾃﾞｨｭｰって言ったらｵｯｹｰって返された。」←

シゲ「お前、本当に英語ボロボロだな。」

るう「照れますなぁ、(ｷｬｯ」


その頃、小山さんは、、


小山パパ「俺は一体どうすればいいんだ。ジョン、、」


犬とまだ喋っていますね。

やっぱり大掃除は大変です。

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