◎たまアリ�� ページ7
きょろちゃん さいど.
「めっちゃ緊張した……」
ラウールくんは後輩やけど、ほかの皆さんは先輩で。
なんかもうよくわからへんけどめっちゃ緊張して手汗がやばい。
目「きょろちゃん」
「ん？なに？」
目「あんな言葉言ってくれるなんて聞いてないよ？」
……あんな言葉。
思い出しただけでも恥ずかしい。ううう、、
かっこよく決めたろかなって思ったのにまさかの喋り出すタイミング被り。
かっこよく決められへんかった、、、
目「ねえきょろちゃん」
「んえ？」
めめくんは下を向いてた俺の顎をクイッとしてめめくんの顔が見えるようにした。
これは……顎クイってやつや。
めめくんのまっすぐな瞳が俺を捉える。
こんな見られたら恥ずかしい。
顔が真っ赤になるのが自分でも分かった。
目「そんな顔、みんなにしてるの？」
「そんな顔って…？」
目「襲ってくださいって言ってるようなえろい顔。」
「え、そんな顔してへんし」
目「してるよ。ほんと悪魔だね。」
「もし俺がそんな顔してても見せるのはめめくんの前だけやろうし…」
目「………襲うよ？」
「え、むりやで？」
目「んじゃこれで我慢する。」
めめくんはそう言って俺に顔を近づける。
俺の唇とめめくんの唇が重なって。
俺とめめくんの距離は0cmになった。
目「きょろちゃん、早く楽屋戻って」
「え」
目「ほんとに襲いそう」
「あ、じゃあ戻るわ、ばいばいめめくん！」
目「またあとでね！！」
あのままやと確実にめめくんに襲われるので素早く退散。
家でならまだしもたまアリにまで来て襲われるなんてたまったもんじゃない。
なので。
小走りで楽屋に向かう。
絶対いじられるやろうな、とは思う。
質問も絶えやんやろうし……
最終的にやばかったらめめくんとこ逃げよっと。
そう思って楽屋のドアを開ける。
ドアを開けてまず目に飛び込んできたのはニヤニヤした顔の男6人。
……俺の予感的中。
何か言われるのは分かってるので逆に何事も無かったように空気のように過ごしてみようかと考える。
開いたままのドアをそーっと閉め、足音も立てずゆっくり歩く。
やけど。
長「ねえ、もうちゅーした！？」
いじられやんなんてそんなことあるわけないよな〜…
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みー(プロフ) - milkikuさん» 返信、遅くなり申し訳ございません。そんなこと言っていただけてとても嬉しいです！ありがとうございます！ (2020年3月8日 10時) (
レス) id: ce8de99331 (このIDを非表示/違反報告)
milkiku(プロフ) - この話見ててすごい癒されるのでだいすきです！何回も読み直してます笑更新頑張ってくださーい！待ってます！ (2020年2月23日 7時) (レス) id: e4115493f0 (このIDを非表示/違反報告)
みー(プロフ) - ヨンフンペンさん» わー！そうなんですね！なんか可愛いタイトルにしたいなと思って思いついたんです笑わたしもそう思います…普段は恭平くんにデロデロな目黒くんも夜になったらドSですよね(( (2020年1月30日 20時) (レス) id: d6c8752cbe (このIDを非表示/違反報告)
ヨンフンペン - はい！そうなんですよ！！というか『めめくんときょろちゃん』って、ひびきめっちゃ可愛いですよね！！でも、きっとめめくんは夜は可愛くないと思う((殴 (2020年1月30日 17時) (レス) id: 33114a8460 (このIDを非表示/違反報告)
みー(プロフ) - ヨンフンペンさん» もしかして目黒くんと恭平くんの2人を推してる方ですか！？推しと推しの絡みなんて需要しかないですよね！ (2020年1月30日 1時) (レス) id: d6c8752cbe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みー | 作成日時：2019年9月18日 22時
