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◎ねむたい。 ページ4
西畑さんside
「ねむい」
普段あんまり眠いなんて言わんおおにっちゃんがさっきから
ねむいねむいと連呼してる。
どうしたんやろ。
「流星くんがねむいなんて珍しいですね」
「たしかに。」
ないす。ないす道枝と長尾。
俺も気になってたわ。
「最近寝られへんとか？」
「悩みとかあったら聞くで？」
今は恭平が飲み物買いに行くだとか行って
楽屋におらんからみんな質問攻め。
「い、いやあの……」
流星は頬を赤く染めてなんだか恥ずかしそうにしてる。
「きょろちゃんが夜、寝かせてくれへんから…」
はああああああああ！？
恭平もしかして、夜遅くまでゲームにつきあわせてたん！？
みんなも同じこと思ってたみたいで。
「恭平、夜遅くまでゲームにつきあわせてたんか！？」
「流星に映画見るのつきあわせてたんか！？」
「あの、いや………」
「なに？」
「察してくれると嬉しいねんけど、」
「ん？」
「あの、いま腰痛い……………///」
「「「「「あっ……」」」」」
「激しいプレイだったみたいで何よりです…」
『なんで知ってんの！？！？！？』
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作者名：め ぐ | 作成日時：2019年6月2日 1時
