好きです。 ページ17
私はドキドキしながらいっくんの
口が開くのを待った。
い:あの。ほんとにすみません。
俺、あなたのことが好きです
初めて会った時からずっと…
でもヒカルさんの彼女さんだから
諦めなきゃって思ってて
でも伝えずに諦めたら後悔すると思って。
こんな時に突然本当にすみません。
私は開いた口が塞がらなかった。
いっくんの気持ちを初めて知った
今まで全く気づかなくて逆に申し訳なくなった。
あ:そうだったの！？全然気付かなかくてごめんね。
いっくんが私を好きなんて想像も出来なかったよ笑
い:俺、結構態度に出してたつもりなんですけど笑
でも告白したからってヒカルさんの幸せを奪うとか
そんなことは考えていません。
ヒカルさんの側で支えてあげてください。
あ:うん。ありがとう。
私なんていい所一つもないのに…
圭ちゃんの前では大人ぶって寂しくないふりして
頑張ってるけど、ほんとはもっともっと構ってほしいし大事なことは言って欲しいし、女の子とだって絡んで欲しくない。まだまだ子どもなんだ、私。
い:俺は知ってましたけどね？笑
いつもどこか寂しそうにしてましたよね。
あ:それだけ私のことを見ててくれたんだ(笑)
ありがとう。ごめんね…。
い:謝らないでください！
気持ち聞いてくれてありがとうございます！！
そろそろ帰りますね。
まだ話し合い終わってないし。
あ:今日はありがとね。ほんとに。
いっくんから聞かなかったら多分圭ちゃん
私に何も言ってくれなかったと思うから。
あと、告白も(笑)嬉しかったよ！！
い:はい！じゃぁまた落ち着いたら来ますね！
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あやか(プロフ) - 初めまして(*≧∀≦*)小説最高でした！頑張ってください(*≧∀≦*) (2017年10月21日 23時) (
レス) id: 0e48f5423d (このIDを非表示/違反報告)
璃沙(プロフ) - オリジナルフラグ外してくださいm(_ _)m (2017年9月4日 10時) (レス) id: f1bba6fe92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なっちょ | 作成日時：2017年9月3日 3時
